相談する場所があるだけで救われる
私は今、地域若者サポートステーション(通称サポステ)に通っている。
サポステは簡単に言うと、お仕事についての相談をする場所になる。
久々のサポステで相談員さんと9月の1ヶ月間を振り返りをした。
この1ヶ月、色々なことをやったけど、結果はまだ出てなくて、あまり前に進んでない気がして、落ち込み気味だった。
そんな話をしたら相談員さんに「自分の目標に向かって必要な努力はできてるよ。やることやれてるやん」と励まされて、元気になった。
我ながら単純な性格に笑ってしまう。
「なぜ働くの?なぜ頑張ろうとしているの?」という問いに「生活費が必要だから」「みんな周りの人達は働いているから自分もそうなりたい」とか色々と答えていって、自分の中でしっくりきた答えが「自分のペースで働けるようになりたいから」だった。
ただ「生活費を稼ぐ」だったらアルバイトとか、派遣とか、会社員に戻れば良いだけだけど、それをやらないのはなぜか。
「自分のペースで働けるようになりたいから」だから、今、色々と準備をしている訳で。
分かりやすい結果には繋がってないが、ひとつひとつとゆっくりとは進んでる。
昨日できなかったことが今日はできている!!
「今なぜこんなに苦労しているのか?」について、原点に戻れた気がしたので、気持ちがスッキリした。
久々のサポステだったから、たくさん喋りたいことがあって、1時間の相談時間があっという間。
時間が足りない。
もっと喋りたい。
やっぱり壁打ち相手は必要だと思った。
打ったら反応が返ってくることの嬉しさ。
ひとりで不安と向き合っても、マイナスなことしか考えないから、私にはサポステはまだ必要な場所だなぁと思った。
前回の相談から間が空いて、闇落ちしかけていたから、昨日の久々の相談が救いになった。
結局行動するのは自分だから、サポステ側からの具体的な提案はないが、自分の認知の歪みは「こうも考えられない?」と優しく諭してくれる。
それを受け入れるか拒否するかは自分次第だが、私は基本的に受け入れる。
よくサポステの相談員さんも、ウダウダな私に付き合うよなぁ…と感心するが、まだまだ卒業はできないかもしれない。
もう少し、お世話になります、サポステさん。
友達とかに相談すれば良いかもしれないが、流石にお金のこととかメンタルのことはあまり喋れない。
友達を闇に引きずり込みたくないし、友達とは楽しい話をしたい。
そういう意味ではサポステはしがらみもないし、その場限りの関係だし、相談しやすい。
そういう場所がひとつあるだけで、こんなに救われることに驚き、今後も良いお付き合いをしていきたい。
もちろん、卒業を目指す!!