琴線に触れる瞬間
すごくエモそうなことを書きそうなタイトルなのに、今日は短め。
僕は「琴線に触れる瞬間」が好きだ。
良いものや素晴らしいものに触れて、感動したり共鳴したりしている状態。
仕事でもプライベートでも、
・なぜそれをやっているのか
・どういった想いでやっているのか
そういった話を聞くことがとても好きだし、なるべく多くの人の想いを聞きたいと思う。
その瞬間以降、協働関係になったりするし、そういう気持ちにもなりやすい。
「琴線に触れる瞬間」なんて、そう毎日バンバン起こるものでもないし、だからこそ大事にしたい。
そのためにはやはり「Whyの明確性」が大事だと思う。
HowもWhatも大事だけど、やはり想いはWhyに現れる。
これからの世の中はより思想的な部分が重要になると思う。
Appleだって、製品だけでなくスティーブ・ジョブズの哲学が共感を呼んでいるからこそ信者が数多く存在する。
ゴールデンサークル
ご存知の人も多いと思うが、サイモン・シネックが提唱したゴールデンサークルというものがある。
人が熱狂的になるものには「Why」が明確になっているということ。
「Why」から始めるというもの。
実体験を通してもまさにこの通りだと思う。
琴線に触れる瞬間にたくさん出会っていきたい。