愛するということ
愛するということは、
お互いに顔を見合うことではなく、
一緒に、同じ方向を見ることなのです
本当の愛とは、相手の姿を見ることではなく、同じ夢、を一緒に見ること、であると。
そうありたい、と思いますね。
目に見えるもの、手で触れられるもの、よりも強い絆とは、相手を信じて一緒に同じ方向に向かうこと。
実際には、相手が見えないと、触れられないと、不安で、本当に同じ方向を見ているのか、分からず悶々としてしまうものですよね。
冒頭の一節は、ある時代劇映画の一場面での武士の妻の台詞です。
今の世の中では、非現実的だとは分かっているけれど、阿吽の呼吸というのでしょうか、こうした境地、憧れます。