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ドイツでお誕生日会〜5歳児編④〜

招待から始まったお誕生日編も、今回が最後です。

お誕生日会当日は、ドーナツと果物野菜を用意して行きました。室内の遊び場なので、昼食はついてきました。
ドイツの子は好き嫌いも多いし、とにかく食べない(笑)一生懸命手間暇かけて作っても、こういう場だと食べない!喜ばれるのは、ピザ、ポテト、ナゲット、トマトパスタなどです。

ドーナツと果物野菜の孔雀

マフィンを焼くにも我が家は今、オーブン故障中なので、今年は市販のチョコドーナツにしました。持ち運びも楽、切らなくて良い、食べてくれるので、簡単で良かったです。

昼食にピザだったので、少しでもヘルシーな物をと思って果物野菜を持っていきました。
幼稚園でも果物野菜の日があるので、その時持っていくような内容です。
果物、きゅうり、ミニトマト、にんじん。
これはまあまあ食べてくれました。一番最初に、真ん中の洋梨で作った孔雀の顔がなくなったので、すぐにただの果物野菜皿となりました。


宝箱は大盛況

シールを貼るだけにした宝箱作りも大盛況でした。誕生日編➁で書いたように、作業内容は簡単すぎるくらいでむしろちょうど良かったです。

後は遊んで遊んで遊んでと、ひたすら遊んでもらい、終了。

1日の流れはこんな感じです。
集合
プレゼント開封
お誕生日の歌をうたう
ろうそく消す
ドーナツを食べる
遊び
昼食
制作
遊び
解散

時間は10時半〜14時までです。
この間、親はとにかくスムーズに進むようにします。ご飯中こぼす子もいれば、ぶつけたと泣く子もいて、それはそれは大忙しです。
でも、子ども達が楽しそうにしてくれると、準備しておいて良かったと心底思います。

お誕生日会は正直大変だけれど、幼稚園以外の場所で皆を集めて遊んで祝って、やはり友達同士の仲を深めるには必要なのかもしれません。幼稚園で娘が仲良くしている子を誘いましたが、友達同士は普段そこまで一緒に遊んだ事がない子もいて、それでも最後は皆仲良く楽しくしていました。

ドイツではお誕生日会は子育てしていたら必ず通る道。登竜門です。
私は幼稚園教諭と保育士を持っているので、子ども相手は得意分野です。旦那は、疲れ切っていましたが(笑)

久々に子ども相手に動き回り、やはりこういう仕事が好きなんだなと思いました。


ともあれ、無事終了。これにてドイツでお誕生日会をする。5歳児編は終わりです。


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