「今」の電車広告、店鋪広告の特徴、3つの共通点
2020年4月21日 (※1分以内にこの記事は読めます。)
こんにちは、
電車内、街中とあらゆる広告を研究している、、
天パの広告研究家のブロリーです!
2020年 2月1日から3月27日まで2ヵ月間
58枚の広告を研究しました。
今回の記事は、その2ヵ月の広告研究をまとめたレポートです。
特に山手線の広告(58枚中38枚)を中心に研究させていただきました。
もちろん、理由があります、、
山手線の1週間の掲載料っていくらかご存知ですか?
山手線の1週間の広告掲載料は、、
約100万円前後です。(※掲載場所により金額は前後します、、)
企業は合計で数千万円近くの掲載料を払う事もあります。
だからこそ、広告をつくる人々は、
リサーチにリサーチを重ね。
テストにテストを重ね。
血の滲むような努力の元、
最高傑作の広告を世の中に届けます。
逆を言ってしまえば、
山手線の広告には「広告で結果を出す為のヒント」が
沢山隠れている。という事です。
つまり、、
「その最高傑作の広告から学ばさせてもらいましょう!」
っという魂胆なわけです。
これが、山手線の広告を中心に研究させていただいた理由です。
そんな、電車の中、、街の中、、
実際に歩いて、写真を撮り、2ヵ月の広告研究のまとめたレポート。
題して、、『58枚の広告【多かった共通点】ベスト3』!!!
どうぞご覧下さい。
第3位 「問いかけ?」が入っている広告 5枚/58枚
広告効果をあげる為のヒントは
以下の写真の中にあります。
あなたは、気づきましたか?
そうです。
「問いかけ?」をされると、
考えてしまいます。
読んでしまいます。
それが広告効果をあげるポイントなようです。
第2位 「時短」を強調している広告 9枚/58枚
この「時短」のニーズは止まる事を知らないですね。
まさに時代の流れですね。
町中には時短の広告で溢れてます。
特に、都内のサラリーマンをターゲットにした
コンビニやカフェ、、
飲食店だけではありません、、
ケータイショップ、コンタクトレンズ、美容関係、、
街中だけでなく、
もちろん、電車広告でも、、
SNSの投稿時の編集の関係で、「最短30分審査」に着眼していないのですが、(笑)すみません。。
とにかく、
広告の押し出すポイントとして、
時間を明確にして、サービスを受けるのにどれだけの時間が短いのか?
というのが近年、確実にポイントになっています。
特に街中での看板広告では使えると思うので、
是非試してみて下さい!
第1位 「No.1」と書いてある広告 10枚/58枚
一位は「No1」と書いてある広告でした。
「学習塾」というだけでも、、
「転職サイト」というだけでも、、
どれだけNo1あんねん。。。
どうやら、No1は自分で探して決めていいそうです。
学習塾
・顧客満足度No1
・「講師」に対する顧客満足度No1
転職サイト
・アクセス数No1
・経営者層がおすすめするNo1
こんな、私でも
「地道に街中で写真を取り、画像を手書きで編集している広告研究家」
なら、日本でNo1! かもしれません。。
きっとあなたも
見る角度によって、その市場の中でNo1を探す事ができるはずです。
世の中は「No1」で溢れてます。
読むのに1分以上かかった方は、すみません。
騙すつもりはなかったのですが、、
もし、その「1分で読める」という時間を知ってこの記事を読まれた方がいらっしゃいましたら、
これが、「時短」を売りにした、広告の効果の様です。
天パの広告研究家ブロリー。