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読了記録「生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント」

肝の据わった女に弱い。

それはオレにとって、その女性が情の濃い女であるというのとほぼ同義だと感じるからです。

己の直感からくる自分の判断を信じて世間の風潮や揶揄の声など気にも留めずひたすら邁進する生き方を選びがちに見える彼女たち。

その一見動物的とも思える強く生きていくパワーは、表面上はとても直情的にも思えると同時に、そんな生き方を継続していくうちに、その結論に至る心の中の選択プロセスがやがて極めて論理的な整合性を持った一般人へも訴求できる説得力を増していくような気がオレはしています。

オレが思うに、熱くて強い女性の言葉と行動は、結果論として常に正しいのです。

もっと正確に言うならば、彼女たちの主張は人生論として結果的には正しい場合が多いのです。

こんなことを書いている段階で、オレはその心意気にかなり惚れているのかもしんないけど…。

とりあえず、読んで面白いは正義!

https://bookmeter.com/books/5204903?review_filter=netabare


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