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車椅子の雨対策 新プラン策定中

昨日は、外出時ひさびさ雨に降られることになりました。

金曜の合同面接会の3日前。履歴書や職務経歴書などの提出書類の事前確認も兼ねて、月イチの就労移行支援施設へ往訪してのリアル面談の日を少し前倒しして出向くことになったのです。翌水曜、木曜も既定の日程でパツパツなので、オレとしては多少無理しても行かねばならない状況。

出かける直前の雨雲レーダーの確認では、降ってもポツポツ、パラパラの予測が、実際の往路ではザーザーの少し手前、1ミリ程度の雨に降られることになりました。逆に帰途は予測に反してあまり降られなかったので、一勝一敗の痛み分けの結果。

その直前の雨予想に対応して、対策装備は、上半身のフード付き防滴ジャケットのみ。

携行したカバンに傘ホルダーをまだ装着していませんし、車椅子ポンチョを着るほどガッツリ降るわけでもなさそうでしたから、これで充分かと。

これがもう少し冬に近い時期なら、膝下まであるロングの防滴コートを着るのですが、さすがにまだコートの季節じゃない。

早い話が車椅子は、春から秋の時期の雨で太ももから下の足、特に膝まわりのズボンが濡れるのです。ポンチョ必須の豪雨でない限り。

介護施設の大半のジジババみたいに多少の暑い寒いでいちいち大げさに騒いだり気にはしないタイプのオレでも、衣服が濡れて気持ち悪いは普通に思います。

この濡れてしまう範囲は、たとえ傘を装着していても同様。

そこでオレは今回の経験も踏まえて、改めて春夏秋仕様の新しい車椅子での雨対策を考えつきました。

発想のきっかけは、魚市場の兄ちゃんのイメージ。

大げさに見えるロングコートでもなく、上から合羽のズボンを履くのも面倒くさいから、他に何かいいアイテムはないかと思案していて、ハタと閃いて膝を叩いたわけです。

それならば、あのアニキやオッサンたちみたいなゴムの前掛けしてたら、膝は濡れないよなと。

そこから取り回しの簡便さも追加で考慮して、末尾リンクのようなソムリエタイプのエプロンがいいのではとのオレの結論に。

そういうわけで、この週末にさっそく密林で発注してみます。

ただ、片麻痺だと腰紐が結べないので、コレを着ての実運用には、もうひと思案が必要ですが、そのアイデアはまた別の機会でご紹介します。

それとこの雨対策の実運用テストのためには、いつもとは逆の雨待ちになりますけどね…。

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