お粥
夏になると食欲が落ちます。
高校生の頃、夏は学食でお素麺ばかり食べていました。その習慣がずっと続き、「夏は素麺」が定番になっていたのですが、グルテンアレルギーになってからお素麺が食べられなくなってしまいました。これは辛かったです。夏はツルツルっと喉越しの良いものを食べたいのに・・・
なんとか食欲が落ちた夏でも食べられるのがお粥でした。塩を少しふりかけていただくお粥は胃に優しく、ホッとする食べ物です。グルテンアレルギーになってから、お米の良さを再発見し、しみじみ日本人でよかったなんて思っています^^
アメリカでもお米は売っていましたし、それなりに美味しかったです。ですが、炊き立ては美味しいんだけど、冷めるとあまり美味しくなくなってしまいます。やはり日本のお米とはどこか違いました。長い間食べ慣れて親しんできた味だからということもあると思うけど、日本のお米は美味しいです!
お粥用に思い切って炊飯土鍋を買いました^^ 中蓋が付いています。余熱で炊き上げるのでいい感じにできます♪ (今自分の表現力の無さに落ち込みましたー。中蓋付き土鍋で炊き上げたご飯の美味しさを表現できない! )
蓋の色は色々あったのですが、欲しかった落ち着いた色味の物が売り切れていて、「台所の中でこの子だけ浮いちゃわないかな・・・」と心配しつつ購入した黄色だったのですが、むしろ正解! 黒に黄色の蓋、元気が出ます!模様が菊の花に見えてきてかわいいです!この子を選んで持ち帰ってよかった。お気に入りの台所用品がまた一つ増えました^^