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最新の科学と5次元世界。

 いわゆるスピ系ではありません。私なりに、きちんと考察しましたので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 まず、次元について簡単に説明していきます。

1次元の世界: 点と点 前と後ろ。
2次元の世界: 平面 前後左右。
3次元の世界: 立体空間 前後左右➕高さ
4次元の世界: ①立体空間➕時間。
                  ②仮想空間。
5次元の世界:パラレルワールド。
となるようです。

 次元の説明を理解するためには、次に、生物の進化がカギとなります。
 生物は進化の過程でセンサーとしての目や鼻や耳といったものを発達させてきた。それがまず、1次元の意識領域獲得になります。太古の原子生物の時代です。
 さらに2次元へと意識領域が広がり、私たちホモ=サピエンスへとつながってきました。


私たちがいる、3次元領域となると、選択できる行動がまず広がっていきます。これは、【認知】のレベル、いわゆる情報量が2次元とは、比べものにならなくなります。
 当たり前ですが、体験できることや経験できることが異次元となってしまいました。
 私たち人間(ホモ=サピエンス)は、そもそも五感+意識が他の動物よりも圧倒的に優れていて、それら意識領域を使って物質世界である3次元で生活しているといわれています。
 さらに、近年、コンピュータやゲームの世界で仮想空間が目まぐるしく発展してきています。つまり、4次元化です。
 また、経済においても仮想通貨が認知されてきて、人気の投資先となってきています。
 このように物質だけの世界から一部、仮想世界に突入していっているのが現状であります。人や生物の進化の方向性として、このような【次元上昇】は間違いなく正しいのであります。まずはそのことについても触れさせて頂きました。



 スピ系の人たちの話では、4次元やら5次元やらのそういった話は、私が知る限りでもかなり前から言われておりました。スピ系さんたちは、4次元が悪いもの5次元が良いものと一括りに伝えており、そこには体験して得た情報というより、単なる知識で言っている人がほとんどたまと思いました。
 しかも、ろくに4次元世界を体験せずに、3次元→5次元にいきました。という人もちらほらいらっしゃるように思いました。
 私が思うのと、直感では、4次元のカラクリを解いた人だけが、さらに上の5次元世界を体験できるようになっているのではないかとおもうのです。

4次元世界: 立体空間+時間、仮想空間

でありますが、こうもいわれております。

4次元世界: 立体空間+記憶

 と。

 ようするに今、私たちがいる、この3次元世界で、【時間】という概念を超越したものが、仮想空間の4次元を突破して、5次元にたどり着くことができるのではないかということを考えています。
 仮に【時間】という概念を突破することではなかったとしても、私たち、人間が感知できる五感+意識が、少なくとも【覚醒】していなければならないと考えています。

 では、5次元世界とは、どういう世界なのか?

5次元世界: パラレルワールド。

 とは?

 それは、3次元や4次元世界で体験したきたことが低次元だと思われる【意識領域】を体験できる世界だということです。
 量子力学でも、世界はほぼほぼ平行世界が無数に存在するといわれております。もともと宇宙は多次元であり、11次元あるという人もいるくらい、人間には観測できない次元があると言われております。
 今も、この世界は5次元以上の世界ですが、大抵の人間が3.4次元で生きているということでもあります。
 以上の前置きをした上で、5次元世界の本質をお伝えいたします。それは、あなたが世界を選べるということです。これも多くのスピ系で言われておりますが、大切なことを、今から申し上げます。
 それは3.4次元であなたが体験した【経験】を超越した経験が選べるということになります。
 分かりやすくいうと、フローとか、ゾーンという【意識領域】です。私たちの体は3次元用の体になりますので、意識や精神といった概念でしか、5次元を体験できないのです。4次元についてはギリギリ体験できますよね。
 このように、フローやゾーン状態で未知の領域の5次元世界への扉が開かれますが、さらに意識が5次元領域に達すると、今まで選べなかった世界が、自分で選ぶことができるようになる。という現象も報告されてきているかと思います。
 3次元、4次元世界から、ちょっとずつ抜け出している感覚があるはずです。
 こうした現象はあたかも、チャンネルを選ぶが如く、自分が居心地が良い世界を選ぶ感覚になっているはずです。

 正直、【意識】についての全貌は現代科学では解き明かせないようであります。【意識領域】での話で、解明されている、恐ろしい事実をみなさんはご存知でしょうか?
それは、

人は自らの思考で物事を選んでいない。

という実験結果があるのです。日本では、脳科学者の茂木先生が言っています。そのお話は、YouTubeで、見ることができます。
 このように、実は私たちは、思うほど、自分の意思で動いてはいないという事実があります。このことから、3.4次元世界にとどまることしかできない人と、5次元世界を体験できる人では、明確に、【意識的】違いがあるという結論に容易に辿り着くことができます。
では、【意識的】にとは、どういうことでしょうか?

3次元にとどまる人
・見てくれや外見で判断するひと。
・お金とか地位や権利が大切。
・物質主義者。
・依存や欲を克服できていない。
など。

4次元にとどまる人
・仮想空間にのめり込んでいる。
・仮想通貨の価値を信じている。
・空想を抱く。
・幻想に囚われている。
・創造的な活動をしていない。
・過去や未来に囚われている。
など。

 どうでしょうか?
次元の性質で分類すると綺麗に整理できますね。

さらに、

5次元にいける人
・フロー、ゾーンを体験できる。
・自分自身の限界に挑んでいる。
・五感、意識が覚醒している。
・創造的。
・依存や欲を克服している。
・今をいきている。
・3次元、4次元が合わない。
と、なるかと思います。

いかがでしたか?

 3.4次元の世界にとどまっていると何だか息苦しくありませんか?
たぶん、生物としての進化が、試されていると思うのです。
 男女の関係だって情欲を貪るために存在しているんじゃないと思うんですよね。なんか、虚しい、そんな人びとに響いたらいいなあと思います。

続く
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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