見出し画像

いつも空腹時血糖値は正常値 リブレ2で測定したら「糖尿病」だった。

糖尿病だった。(もしくは予備軍)
年齢的に糖尿病だ。
空腹時、血糖値が90~100㎎/㎗だったので
糖尿病ではないと思っていた。


外食で牛丼を食べた時の食後血糖値スパイク

食後、血糖値スパイクを起こしている。
親がバリバリの糖尿病なので気をつけて
いたにも関わらず糖尿病になっていた🤢

要因

  1. インスリン分泌の不足(膵臓の細胞が正常に機能せず
      食後の血糖値を下げる為のインスリンを
      十分に分泌出来ない状態)

  2. インスリン抵抗性(インスリンは正常に分泌
      されているが細胞がインスリンに対する
      反応を示さず、血糖を取り込む事が
      できない状態)

  3. グルカゴンの過剰分泌(インスリンと逆の
      働きをするホルモンであるグルカゴンが
      過剰に分泌されることで肝臓が糖を
      放出し続けるために血糖値が高くなります)

  4. その他の要因(食事内容、運動不足、ストレス、遺伝的要因)

  • 60代なのでインスリン抵抗性と遺伝子要因と考えられる。

  • インスリン抵抗性があると認知症になりやすい😂


フリースタイルリブレ2
1分毎にグルコース値を測定


フリースタイルリブレ2はスマホに対応でき
24時間、14日間使用できます。
他にも、推定A1c、日内血糖値、平均グルコース値がわかります。

この期間に血糖値の変化を見ていきます。

糖尿病の方だけではなく
健康に気を付けていらっしゃる方にも
ぜひ、測っていただきたいと思います。

リブレ2を使用して良かった事は
自分が糖尿病であることに気づいた事と
食材によって血糖値の上昇に差があり
血糖値スパイクを起こさない食材、食べ方を知ることが出来ました😊

血糖値スパイクとは

  • 食事を摂取した後に血糖値が急激に上昇し
    その後、急激に下降する現象
    (血糖値のジェットコースター)

血糖値スパイクを起こすと、どうなるの😒
(短期的な影響)

  • 食後の眠気

  • 食後、体が重くやる気が出ない

  • 頭痛、イライラ感


(長期的な健康リスク)

  • 心血管疾患

  • 神経障害

  • 腎臓病

  • 網膜症

  • 免疫力低下

  • その他の合併症(皮膚.歯周病.消化器系の問題)

リブレで学んだ血糖値スパイクを起こさない食べ方👍

  • 食事は時間をかけてゆっくり食べる。
    ゆっくりと食べるのは難しいので1口の量を
    親指の第1関節ぐらいの大きさにしました。
    (30回噛むと良いと言われてますが私は無理なのでパスします)

  • 短時間で食べないといけない場合は
    食前に、ココナッツオイル、MCTオイルを大さじ1杯食べる。
    (実は私もびっくり、血糖値スパイクがまったく起こりませんでした)

  • 食後の運動
    すぐに歩きましたが血糖値スパイクは起こりました。

  • 糖質制限をする
    パン、麺、ご飯、を食べず
    野菜、肉、魚、スープ等を食べる。

  • 食事の順番ですが
    野菜-スープ-肉(魚)-白米の順で食べても食事の時間が
    短いと血糖値スパイクが起こっていました。

最後にちょっと考えてしまったのです🙄
低血糖症状のこと



低血糖グラフ

この低血糖グラフは糖質制限でダイエットを
されている方のグラフです。
このグラフから読み取れる事は

  • 今まで、糖質中心の食事が多かった

  • 糖尿病予備軍

  • 少しの糖でも血糖値スパイクが起こる


糖質制限中の低血糖(正常値)

上のグラフは体重が80㎏の方の糖質制限中のものです。
ご覧の通り低血糖にはなっていません。

私も知らないうちに低血糖、夜間低血糖を起こしていました。

朝、なかなか起きれなかったり、
嫌なゆめを見たのも低血糖せいかな⁉

要するに高血糖であれ低血糖どちらになっても糖尿病か予備軍です。

今、若い人にも低血糖、夜間低血糖が多いそうです。
朝、起きて体がだるいのは、疲れが取れていないのではなく夜間低血糖かもしれません🙄

今回はここまで書けました。🙇‍♀️

初めての記事で最後まで読んでくださって嬉しいです。
今まで勉強した事、経験したこと、書いていきます

😊 みろりさんのwebサイトはこちらをご覧ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?