酒のツマミは話

僕はお酒が弱いほうだ。
弱いと言っても、全く飲めないほどではない。
だが一杯で顔が赤くなり、ほろ酔い状態になれるレベルである。

一度の飲みでは平均3杯ほどしか飲めない。それ以上飲むと、寝てしまう。
酒癖という面ではとてもお利口さんだと思う。

今日、古くからの友人とお酒を飲んだ。
結果から言うと、4杯も飲めた。全然快挙だ。

仕事終わりということもあり疲れているはずなのに、あまり眠気や気持ち悪さがなく、程よいくらいの周り方をした。

おつまみもお通しとポテトしか頼んでいないのに、だ。
これは、確実に"話"ができたからだ。

近況トークから鉄板トーク、過去の話までそんなに覚えていないが楽しい空間であった。

大学生はコールをして酔うことに重点を置いて飲み会をするケースを見るが、僕はとても嫌いだ。
お酒を自らのペースで程よく飲むためには確実に楽しい会話が必要不可欠だと思う。

コールの場にいたことは数回あるが、100%で寝ている。

僕は今後も、父親の奇行や人間性トークをして楽しくお酒を飲もうと思う。