どこかの高橋

どこかの県にいる高橋です。 思ったことを吐露してやります。 ちなみにアイコンは、需要高めの蛍を眺めている僕です。

どこかの高橋

どこかの県にいる高橋です。 思ったことを吐露してやります。 ちなみにアイコンは、需要高めの蛍を眺めている僕です。

最近の記事

肘が濡れた

夕方から突然、肘が湿っている感覚が出てきた。 経験したことのない、内側からの濡れだ。 ワイシャツは濡れているのにそのうちに来ているニットやジャンバーは濡れていない。 キモ怖くなって調べてみたら、肘頭滑液包炎という肘の関節にある小さな袋に水が溜まることで起こる炎症の可能性があるという。 ランニングや階段の上り下りが原因とされるらしい。 難しめの漢字が7つも羅列されるとどれだけ楽観的でも困る。だが、名前があって安心もしている。 「病名安心サポート」という何か体に異変が起こっ

    • 精神崩壊について

      どこかの拷問で、個室で椅子に縛り付けられ、数分に一滴額に水が落ちる。 という拷問があると聞いたことがある。 何を考えていたとしても外的な刺激に反応してしまう。気を紛らわせようとしても一定のタイミングで水が落ちるので集中出来ない。 独りになり精神が崩壊するという。 今、似たような状況にいる。 駅のホームで電車の出発を待っている。 3.5秒に一回「ピンポンッ♪」と「ピッ」が重なって「ピンピッポッン♪」という音が不協和音として予想以上の音量で耳に入ってくる。 イヤホンで大きな

      • コンビニおでん

        本格的に冷え込んできた今、コンビニで暖を取りたい人はたくさんいるだろう。 ホットドリンクやカイロ等の体を温めるための物を購入する人が大半だ。 その中で、1番需要が高いのは絶対におでんだ。 絶対という断定的な表現はなるべく使いたくないという美学があるが、絶対におでんだ。 「早い、美味い、安い」の吉野家特有のキャッチコピーに、「暖かい」を含めた最強の食べ物である。 アツアツの出汁に染みに染みた具材達。 あの出汁なら手に溢れても怒らないと断言できる。 初デートの帰り際、食後

        • 無料のグリーン車

          皆さんは春まで中央線でグリーン車が無料で乗れるのことをご存知だろうか。 都内で仕事をしている人は乗ったことがある人もいるだろう。 僕はさっき、小学校低学年ぶりにグリーン車で移動をした。 もし、まだ乗っていない人がいるならば いつも横にしか動かない電車が縦に動いた時の驚きを是非感じてほしい。 新幹線で感じられるのはもちろん知っている。 だが新幹線は縦にしか動かない。逆に横に動く新幹線に乗ったことない。優雅感がある。 電車、そして無料という馴染みやすさに新幹線の優雅さが加わ

          石焼き芋

          道を歩いてたら、記憶にはないがどこか聞き馴染みのある音が流れてきた。 「美味しい美味しい石焼き芋〜いしや〜きいも〜おいも。熱々のお芋〜」 この音が迫ってくるのが分かった。 救急車以来のドップラー効果だ。 斜め後ろの方角で聞こえていた音が後ろになった。振り返った瞬間、軽トラに照らされた。 とりあえず音がデカすぎて笑みをこられられなかった。 買うのを断念して軽トラを観察しながら抜かされた。 すると、荷台の場所にゴリゴリの薪が積まれて暖められていた。少し肌寒いと感じていた僕

          餃子

          僕は少食である。 体が細いのは承知なのだが、理由もしっかりと把握している。 少食だからだ。 二郎系ラーメンは食べきれないからもう一生いかないし、ラーメンを大盛にもしないし、たとえライスが無料だとしても頼まない。 そんな僕が今日、血迷って家系ラーメンに餃子をトッピングしたのだ。 結論、最高だった。 そしてちょうどよかった。 ライスを頼んでいた頃は動けなくなるほど溜まっていたのだが、今回はおそらく食後でもスクワットができるくらいちょうど良かった。 ライスの頃は芝生で横に

          体育会系

          学生時代に運動部に入っていたからといって、皆が皆体育会系の縦社会が得意なわけではない。 僕もその中の1人だ。 運動部だったことで、体育会系に無理してついていく必要がないことを知れていたのは唯一の利点とも言えるかも知れない。 今日、会社の飲み会があった。 男しかいない営業職ということでとても体育会系だ。 説得力を増す決定的な証拠として、乾杯の発生が太い。とても重みがある。 おそらく普段声が高い人も、無理して重低音を声帯で響しているのだろう。 だが、僕の様な声の小さい運動部

          有線イヤホン

          街や電車で周りを見ると、若者を中心にイヤホンをしている確率が非常に高い。 そのほとんどがBluetoothイヤホンなのだ。 AirPodsに限らず、デザイン性や値段の理由で黒やピンクなど様々な丸が耳を覆っているのを見る。 ちなみに、僕はこの半年くらいでやっとAirPodsにした。それまでは有線イヤホン一筋だったのだ。 有線イヤホンの利点は、 充電をしなくても良いこと。 無くす恐れ、落とす恐れがないこと。 iPhoneを買うとついてくる。 、、、ぐらいだろうか。 一方で

          有線イヤホン

          イケメンのメガネ姿

          二十歳のイケメンと話す機会があった。 マッシュで色白で骨格が綺麗で整っている正統派のイケメンだ。 黒縁メガネにパーカーというオフの姿に、心の中でどよめきが現れた。 普段はメガネなのか尋ねると、いいえ。と返答。 低くて声も良い。もし、女の子として人生を生きていたらその男と会った後、スキップはせずにいられないだろう。 ちなみに僕も普段はメガネをしていないが運転や遠くを見る時は眼鏡をかけている。 骨格的に細い縁のメガネを選んだのだが、ギャップという面では黒縁メガネの方が良かっ

          イケメンのメガネ姿

          夏が恋しいのかもしれない

          夏と冬、どっちが好きなのか?という話題は皆一度はしたことがあるだろう。 僕はいつも、どっちも好きだよと答える。 ちなみに四季何が好きかという話題でも四季全部好きだよ。と答える。 無意識だがおそらく他人と違うことをかっこいいと思っているのだ。恥ずかしながらその節が盛大に残っている。 夏と冬でどちらが好きか選べと言われたら多分冬と答える。 暑くて涼んでる時より寒くて温んでる時のが幸せに感じるからだ。鼻差くらいの誤差ではある。 ようやく到来した温いことができる時期。思っていた

          夏が恋しいのかもしれない

          まつ毛の話

          女の子は大多数がまつげを日々上げている。 まつげパーマを駆使して常時上げている方もいるだろう。何故か、かわいいからだ。 長さが足りなくて伸ばしたり、毎日ビューラーで上げて綺麗にしたりと素晴らしい努力に頭が上がらない。 ただ、今日、30代後半の男性と話す機会があった。 目が合ってから瞬きをするのに時間がかかった。アイドルくらいまつ毛が上がっているのだ。 とてもキュルンとしてて可愛かったのだが、色白で奥二重で無精髭だったのだ。 もし僕がコンビニで働いているとして、マスクをし

          鼻すらもかじかむ

          さすがに天気の話が多いことはこちら側も思います。 ただ、寒すぎて体がびっくりしまくっているので是非書くことで紛らわしたいのです。 風邪をひいてまだ治りきっていないのに10℃の街を徘徊していました。 お客さんと話している時、すでにかじかんだ手と啜るたびに威力が弱まって鼻水が輝きだす鼻が目立っていた。 そんな僕を横目に北海道出身のお客さんが半袖で出てきて、背筋が凍った。 「寒くないですか?」の問いかけに「氷点下までは半袖で行けますw」とのこと。 いくら北海道出身とはいえ、そん

          鼻すらもかじかむ

          こたつというオアシス

          とうとう我が家にこたつが君臨した。 待ちに待った温もりの機能。今年の冬も家にいる時間の半分以上はこたつでの生活になるであろう。 まだこたつを出して20分ほどだが、微塵も出る気がない。 体調を崩しているからこたつで寝るのはふさわしくないが、寝てしまう可能性が随分と高い。 だがまだこのこたつは未完成だ。 こたつ布団を2枚重ね、クッションを下に置いているが、みかんがない。 みかんがあってこたつが完成するのだ。 ナミも冬はこたつでみかんを食べる。ナミのタトゥーを入れる時期が冬で

          こたつというオアシス

          寝ている間に

          寝落ちを終え、本寝へ入る前に一度考えることがある。果たして寝落ちしている時の顔はどちらも向いているのか。 ベッドで寝る時は仰向けやうつ伏せなど、ある程度自分の決まった寝やすい体勢を持っている。 ただ、寝落ちは寝る気がない時に勝手に限界が来ているのだ。 今日なんてソファに首だけ寄りかかっていたことで、首をムチで叩かれていたに違いないくらいの激痛と共に起きた。 寝落ちしてしまうのは仕方のないことだ。 寝落ち時の体勢について、改善策として挙げられるのはこの世でただ一つなのではな

          メンタルの保ち方

          メンタルが弱い人、強い人、2種類に分かれているようで、二分された中でもまた枝分かれ式になっていると思う。 僕は自他共に認めるほどメンタルが強い。 だが少しズルい心の持ち方なのかもしれない。 メンタルが強い人の種類として、「どんなことがあってもポジティブに考え自分に自信を持っているタイプ」と、「どんなことがあってもどうでもよく流せるタイプ」があると思う。 僕は圧倒的な後者だ。 他人に干渉しないし、なにが起こってもそこまで気にしていない。 例えば、僕のミスで怒鳴られ説教され

          メンタルの保ち方

          雷雨を踏みつけて

          皆さんは、雷雨の中30000歩も歩いたことがあるだろうか。 僕は今日体験してしまった。 正直に舐めていた。むしろ、雷雨のことをカッコいいとまで思っていた時期もある。 黒と黄色且つ"いかづち"や"サンダー"という若かりし学生に刺さるダーク感を持ち合わせているから仕方がない。 横殴りの豪雨、暗くうるさい道、それを照らす雷。 いくらお金が無くてもタクシーで帰った方が圧倒的に最適の選択なのに、僕は歩きすぎた。 実際、天気予報は確認していた。90%の雨が1日中とあった。だから水を

          雷雨を踏みつけて