病の症状は3ヶ月後?

とても久しぶりに書きます。

実はこの1ヶ月間、Freeで受けられるコミュニティセンターやライブラリーの英語クラスを色んな所に行って体験したりして忙しくてnoteを書く気が起こらなかっただけでなく、謎の蕁麻疹(じんましん)が身体中に出て、ついにアレルギーか!と病院に行きましたが、先生曰く、ストレスだろうからと薬を渡されてそれを飲み対処しましたが、これまたこの薬が眠気を誘い日常生活がままならず、薬を半分ずつ飲んで調整したりと、、でもでもまだ少し出て来ます。でも今はストレスを感じていないのだが…


それより問題は次男。

私と同じ頃に変な目の動きをしはじめ、スクールホリデー中だったのでゲームやテレビの見過ぎかと思い全て禁止にしたら、すると今度は片手を不規則に振りだすという…

これは、チックだなぁ。

そう思いGP(病院)に行ったら、小児科医の専門医に見てもらった方が良いと紹介状を書いてもらい、1ヶ月後の先週、通訳の人付きで総合病院の小児科へ行きました。

小児科では、主に自己紹介からオーストラリアへ来た理由や来てから今までの様子などを細かく聞かれたあと、次男本人への質問に移りましたが、この質問でまさかの次男の本心を聞き、親の私は大変ショックを受けてしまいました。

以下そのやり取り↓

先生:K君はオーストラリアの何が好き?

次男:Park...

先生:日本の公園とオーストラリアの公園のどっちが好き?

次男:Japan...

先生:日本の公園のどこが好き?

次男:………ともだち



あぁ、やるせない。。


ごめんよ、次男。

辛い思いをさせてしまったね。私は今でいう教育虐待ですね。

先生がおっしゃるには、意思疎通が出来ない環境が原因のストレス症状ではないかと。チックではないと。

実は次男は日本語を話し始めるのが4歳からととても遅かった割には、話し出すと誰に教わったわけでもなく大人には敬語を話し、4歳児にしては似合わない「実はね…」など難しい言葉を使ったりと、言語に対してこだわりというか独特な面があるため、次男にとってコミュニケーションをとるのに言語は大事な手段だったのかもしれません。

ですが、私自身が次男と同じ小学1年生から韓国語環境のいわゆる朝鮮学校に入学したので程度の違いはあれど同じような経験をして、大人になった今、日本語と韓国語のバイリンガルになれたからこそ、はじめの辛い時期は仕方ないと思ってはいたものの、次男にとってはかなりのストレスだった事に正直混乱しました。

そのあと、車中で長男交えての3人でこれからの事を話し合いました。

日英のバイリンガル教育をする州立小学校(ウェラーズヒル)に転校するか?はたまた、帰国するか?
長男はこの国にいたいし学校も変えたくないしで話はまとまらず。


ですが、肝心の次男の症状。

この時点でほとんどなくなっていたのです!

この海外の医療制度の問題点でもある時差。


そして、次男は今現在ストレスを抱えているような感じでもなさそう。


この話を現地にいるママ友にしたら、渡豪3〜4か月目に同じような症状が出た親子の話を聞いたことがあるとのこと。

エージェントの人も初めて海外で2週間ホームステイした後、帰国して3ヶ月後に顔面麻痺になったと言っていました。

そして、大体1ヶ月位で症状は良くなっていったと。若ければ治りも早いと。私はもう少しかかるかもと(泣)


病とは、その敵と戦っている最中は気が張って症状としては出ないものの、気が緩んだその時にこそあの時は辛かったんだぞ!と言って正体を現すものなのですね。(勝手に結論)





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