おうちカラオケ〜探偵物語|#Pokekara挑戦中
薬師丸ひろ子は、その昔、カリスマだった。
角川映画=大作だった頃。
薬師丸ひろ子が主演するというだけで、ちゃんと興行が成り立っていた。
彼女の映画の挿入歌には、しぜん大物クリエイターが集結したため、今聴いても名曲揃いだと思う。
今日のおうちカラオケは、そんな薬師丸ひろ子の一曲。
♫探偵物語!
大好きな曲を歌ってみた😊✨
何と言っても、崇敬申し上げる松本隆先生の作詞である。
恋愛のなかのファジィ(曖昧)に移ろってゆく心を、
❝♫ 好きよ・・・でもね・・・
たぶん・・・きっと・・・❞
という音にぴったり合わせた歌詞で表現するあたり、もう痺れてしまう。
波打ち際という設定も良い。
寄せては返す波が、歌い手の心情とリンクするからだ。
気をつけないと、足元にガラスの破片があるよ、と告げるのも暗示的だ。
ちなみにこの「探偵物語」の映画には、松田優作が【冴えない中年男性】という相手役で出演している。
↓ ↓ ↓
🍂参考note🍂
(BRILLIANT_Sの大偏愛Actor!)
松田優作が【冴えない】なんて想像出来ない、と思いながら鑑賞したけれども、彼は見事に存在感を消していた。
・・・ただ、薬師丸ひろ子がしだいにその包容力に惹かれていく、というリアルさだけ残して。
そして、ラストシーンはふたりの演技力に唸った。
YouTubeがあったので添付しておく。
古い映画だが、ぜひ、ご高覧頂きたい。
▶探偵物語 ラストシーン
薬師丸ひろ子は淡々と演じているが、あの大きな瞳だけで、多くの感情を表出している。
そして手が重なり・・・
いや、あんなふうに愛おしそうに見下されたり、ぎゅっと抱きすくめられたりするなんて、女性の夢でしかない😌🥀🥀
全体的に、原作が赤川次郎で、殺人事件の話なのだが、ラストシーンで完全に恋愛映画にシフトチェンジしていた。
おそらく、シナリオ以上の演出を、ふたりの演技で組み上げたのではないだろうか?
ーーーあ、おうちカラオケが飛んでしまった💧
現場からは、以上です🙇
お読み頂き、有難うございました!!
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また、次の記事でお会いしましょう!
🌟Iam a little noter.🌟
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