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おうちカラオケ〜探偵物語|#Pokekara挑戦中


薬師丸ひろ子は、その昔、カリスマだった。

角川映画=大作だった頃。


薬師丸ひろ子が主演するというだけで、ちゃんと興行が成り立っていた。


彼女の映画の挿入歌には、しぜん大物クリエイターが集結したため、今聴いても名曲揃いだと思う。


今日のおうちカラオケは、そんな薬師丸ひろ子の一曲。


♫探偵物語!


大好きな曲を歌ってみた😊✨




#Pokekara で『#探偵物語』を歌ってみたよ!聴いてみてね!私のIDは3266877809。




何と言っても、崇敬申し上げる松本隆先生の作詞である。


恋愛のなかのファジィ(曖昧)に移ろってゆく心を、


❝♫ 好きよ・・・でもね・・・

たぶん・・・きっと・・・❞


という音にぴったり合わせた歌詞で表現するあたり、もうしびれてしまう。


波打ち際という設定も良い。
寄せては返す波が、歌い手の心情とリンクするからだ。



気をつけないと、足元にガラスの破片かけらがあるよ、と告げるのも暗示的だ。




ちなみにこの「探偵物語」の映画には、松田優作が【冴えない中年男性】という相手役で出演している。


↓ ↓ ↓

🍂参考note🍂

(BRILLIANT_Sの大偏愛Actor!)



松田優作が【冴えない】なんて想像出来ない、と思いながら鑑賞したけれども、彼は見事に存在感を消していた。
・・・ただ、薬師丸ひろ子がしだいにその包容力に惹かれていく、というリアルさだけ残して。


そして、ラストシーンはふたりの演技力にうなった。


YouTubeがあったので添付しておく。
古い映画だが、ぜひ、ご高覧頂きたい。


▶探偵物語 ラストシーン



薬師丸ひろ子は淡々と演じているが、あの大きな瞳だけで、多くの感情を表出している。




(彼とはもう会えない・・・)

あきらめきれず、視線を左右に流す

ふと、彼を見つける

驚きつつ、側に行きたくて
懸命にエスカレーターを逆走

薬師丸ひろ子の演技



そして手が重なり・・・


いや、あんなふうに愛おしそうに見下みおろされたり、ぎゅっと抱きすくめられたりするなんて、女性の夢でしかない😌🥀🥀


全体的に、原作が赤川次郎で、殺人事件の話なのだが、ラストシーンで完全に恋愛映画にシフトチェンジしていた。


おそらく、シナリオ以上の演出を、ふたりの演技で組み上げたのではないだろうか?



ーーーあ、おうちカラオケが飛んでしまった💧



現場からは、以上です🙇




お読み頂き、有難うございました!!


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また、次の記事でお会いしましょう!



🌟Iam a little noter.🌟



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