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沈黙が苦手でした

【沈黙が苦手でした】

以前の私は沈黙が大の苦手でした。

 
職場の上司や先輩、ママ友、親しい友人と話す時
相手がどんな話をするのか
気を張り詰め聞きながら


私なりに気を使って
沈黙にならないようにアンテナを
張ってました。

 

2人きりの時にとくに苦手を感じてた。

  

沈黙が耐えられなくて
シーンとなりそうになったら、

 

ニコニコしながら
心の中では次、何について話そう。
そういえば、前にこう言ってたな、と
ネタを探して大忙し。

 

自分では言いたいことではないのに
その場をとりつくろうとして
言葉を必死に探して無意識に話して。


帰ってから、どうしてあんなこと
言っちゃったのだろう。。。
とひとり反省会。

 

会話って、疲れるものなんだなと
美味しいランチを食べに行ったあとでも
ストレスすら感じることが何度もありました。
  
 
沈黙を作らないためにしていた私の会話は、
気持ちが慌ててるので話のスピードが速く、
聞いてる人は余裕を感じなかったはず。

話が次から次に飛んで
ついてくるのに
相手は疲れたと思います。


相手のことを全く考えてない。
 

沈黙が怖かったのは、
子供の頃から家族の調和を大切にしてきたら。


ちょっとでも母親から不穏な空気を感じたら
長女の私は家族が仲良くいられるように
何か話してその場の雰囲気をよくしようと
していました。

 

でも今は、
「沈黙って心地いい」
そう感じています。

 

相手と会話を気持ちよく楽しみたくて。
ありのままの自分を出すために。

 

コーチになる時に
本人ですら気づいていない
心の声に耳を傾ける「傾聴」を学びました。

 

そしたらね、沈黙のおかげで
お互いの心のゆとりと
心地よいペースで

 

本当に伝えたいことを話せて、
高めあえたり
心から共感しあえるものに
変わりました。

今は、
次、いつ話せる?
また、話聞いてね!
そんなふうに言ってもらえるようになりました。
 
 

沈黙を大切にできるようになって
私の毎日に穏やかな笑顔でいられる時間が
たくさん増え続け


周りの人とのつながりも心地よいものに
変化し続けています。



いつも最後までお読みくださりありがとうございます😊
あなたを応援しています。


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ライフコーチaki

 

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35年の自己否定や生きづらさを克服。自分と向き合い5年。克服後は自分のやりたかった事を120%叶える人生に変化。サポートしていただけたら、自分らしく前に進める女性を増やす活動に使わせていただきます。