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私の「電話応対コンクール」その3
おはよこんにちばんわ。島根県在住のさえです。前回の記事に引き続き、私が電話応対コンクールに参加したことを備忘録として残していきたいと思います。
2、参加した経緯
3、はじめて県大会に参加してみた感想 → 今回はこれ!
4、全国大会へ挑戦した1年間
5、私の電話応対コンクール、まとめ
はじめて県大会に参加してみた感想
予選と県大会で違うことは、予選は自分の会社で行うのに対して、県大会はひとつの会場に選手が集まり、ステージ上で競技をすることです。
また、県大会の競技には私物を持ち込むのは禁止です。いつもの電話応対と比べて、会場にいる人に自分の競技を見られているという緊張感もプラスされます。
予選では日程のお知らせが届くので、自分は何時ごろに呼ばれるっていうのが分かるのですが、
県大会の競技の順番は当日、会場について受付をすると抽選があり、そこで自分が何番で競技するのかが決まります。その後、会場に集まったあとに開会式があり終わり次第、選手は控室に移動します。そこから自分の競技が終わるまで会場に入ることは禁止されているので、ひたすら自分との闘いだなと感じました。
順番が近づいたら、選手控室から会場近くまで移動。
順番がきたら会場に入り、ステージに上がる。
ステージ上に机と椅子があり、机には今回の競技内容が書かれた資料と、筆記用具、メモ帳、電話機が置いてあり、競技中に異常があった際にサポートする人も待機してくれていました。
椅子に座って資料を確認したり自分の準備が整えば受話器を取り、決められた番号をプッシュすると、呼び出し音がなるので受話器を取り「わたくしは〇番です」(自分の競技番号)を伝え、一旦受話器を置く。
そのあとに、呼び出し音が鳴るので、受話器をとり「第一声」で競技開始となり、3分以内に受話器を置かないと、15秒ごとに減点の対象になります。
時間の制限があっても、机の上に時計はなく、自分の腕時計を外して机に置くことも禁止されています。
私は社会人になって、こういった全国的な大会に参加したことがなかったので、こんなに制限があるのはビックリしました。
ここからは私の主観になるのですが、こういった状況で自分が大切にしたのは「とにかく楽しもう!」でした。
ありがたいことに、私の順番は一緒に挑戦した同僚に比べたら早い順番だったので、同僚が体験していないことを自分が体験できるっていう優越感が、とても魅力で、初めての県大会をテーマパークのように楽しみました。
それでも、競技に入るととても緊張してしまったので、楽しもうと思っていたのは、自分の緊張をごまかすためだったんだなと思います。そして何より、参加の目的が「選ばれよう」ではなく「県大会を体験する」だったからだと思います。
実は、予選で選ばれて県大会に出場することが決まってから、私は ある1つのスローガンを掲げて、自分のモチベーションを高めていました。
それは
「 まだ行ったことがない新潟(全国大会の開催地)の、
おいしいお米が食べたい!! 」
でした。
さっきは「選ばれることが目的ではない」と書いていたのですが、準優勝に選ばれたら研修生として全国大会を体験することが出来るので、そこまで出来たらラッキーだよね、はじめての県大会でそこまで出来れば上出来だなと。
なので本当に準優勝で名前が呼ばれたときは、本当にビックリしました。
次は、全国大会に初出場するお話です。下手な文章にも関わらず、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう~。
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