人生において強烈な出会い・体験をするときによく、「稲妻が走る」と言う表現をすることがありますが、自分の場合は大学院での研究中に遭遇しました。 DIY程度の設計の太陽熱温水器を、本やネットを読んで調べ、コーナンで材料を集め、真夏の研究室、廊下でせっせと組み立てた。それは正に夏休みの自由研究のよう。 その模型でまずはどのくらいの温水が取得できるか実測をする。貯水槽はポリバケツに断熱材で覆っただけのもの、たしか30Lくらいの容量。温水器は黒色のスプレー塗料を塗布したフツーのホー