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Vol.101 スキルを磨くとは
こんにちは。
旭コータローです!
本日は、スキルを磨くってなんだろうとふと思ったので、つらつらと書かせていただきます。
「スキルを磨く」が刺さったわけ
「スキルを磨く」という表現が刺さったのは、少し前にかつきさんとお話ししたときに言われたからでした。
かつきさん👇
なんでもそうだけど、とりあえず一回言ってみる。ってすごい大事なのよ。
— かつきん|限界突破塾塾長 (@katsukin777) October 30, 2023
オファーする。提案する。
まずは自分がやる事を言う。
そうすると『相手との距離感』
が掴める。
乗り気なのか?そうでもないのか?
早くして欲しいのか?以外と違うのか?
嫌われるのビビって言わないと何も分からない
僕がライターとして理念を大事にしていることを伝えたときに、言われた一言。
「理念は確かに大事。でも、理念ばっかり語ってスキルを磨かないやつはクソや、と僕は思ってます。」
これを聞いたとき、正直に「めちゃくちゃ現実思考やん!」と思ったのを覚えています。
でも、ずっと頭の片隅にこの言葉が引っかかっていたのです。
「スキルを磨くって何やろう?どうやったら磨けるんやろう?」
気が付くとこの問いの答えを求めるように行動していました。
すると、とある案件を受けたことである事実が判明したのです。
とある案件でズタボロに
案件を探していたら、「手厚いフィードバックをします!」と募集要項に書いてあるものがありました。
ジャンルも興味のあるものだったため、応募したところ見事に受注。
構成作成から執筆・画像選定とやることはモリモリでしたが、今のスキルでどんなフィードバックを受けるのか知りたかったのです。
そして、構成作成も問題なくできたのですが、初稿を納品したときに事件は起きました。
鬼のような赤字。
そして指摘された3点のポイント。
冗長表現
論理破綻
接続詞の使い方がおかしい
と、まぁ喰らいましたよね。
「俺は今まで正しい日本語を書けていなかったのか・・・」と膝から崩れ落ちました。
また、ショックすぎて、素直にありがたいとも思えませんでした。
何とか修正し、納品を終えると、クライアントさんから来た連絡。
それは「構成作成のクオリティは高いけど、本文の修正が多いからもう一度テストをして継続を見極めさせてほしい」との内容でした。
なんとスキルがなさすぎて、継続すらも危うくなってしまったのです。
たとえるなら、一度ボディブローを食らって、床に突っ伏しているのに、追い打ちをかけるように足でゲシゲシと蹴られるような感覚です。
そこで僕はある答えを出しました。
逃げない
逃げませんでした。
「立ち向かってやる!」との思いで、赤字を食らったところをすべてドキュメントにまとめて、自分なりにどうすればよいかを必死に考えて書いたんです。
ページ数はそこまでではなかったものの、自分だけの”魔法のライティングマニュアル”が出来上がりました。
そして、このマニュアルをもとに、再度2本の執筆を終えて、初稿を納品。
結果、クライアントさんからの修正は以前よりも減っていたのです。
正直言いますね?飛び上がるくらいうれしかったですよ。
もちろんまだ修正やフィードバックは何点かあったものの、明らかに数は減っていました。
逃げなくてよかったと心の底から思ったのです。
スキルを磨くとは
スキルを磨くとは、めんどくさくて地道なことを続けることだと思うんです。
これまでできないことが簡単にできるようにはなりません。
そのために必要なのは、
何でもチャレンジすること
ちゃんと向き合って改善すること
この2点なのかなと思います。
先日、僕も発注者としてお仕事を何人かのライターさんにお願いしましたが、やはりスキルって大事だなぁと改めて思いました。
発注者からすると、スキルがあって、コミュニケ―ションがスムーズにできて、想いが同じ人が良いに決まってるんです。
でもこれらすべてを兼ね備えた人は中々いません。
だからこそ、何か1つだけに偏ってはいけない。
ちゃんとバランスを意識して、やっていく必要があるんだと思います。
僕はコミュニケーションはそこそこ良い、理念は絶対曲げない、スキルは伸びしろだらけの人なので、良い教訓になりました。
僕はこれからも1mmでも前に進み、スキルをコツコツを積み上げていきます。
ということで、今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
愛あるSEOライターの旭コータローでした。