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スマブラステージ【AD.2003.カーフェリー】
スマブラステージ
— スマブラステージ博物館 (@rurotamiphyli) April 25, 2024
【AD.2003 カーフェリー Ro-Pax Ferry】
南国のカーフェリーのスマブラステージ。
斜路が開閉、スロープが伸びるギミックを楽しめます。#スマブラ #smashbros #カーフェリー #南国 #桟橋 #ランプウェイ pic.twitter.com/AL4YWFd5Fs
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カーフェリーのスマブラステージです。スイッチを叩くと、ランプウェイ(連絡通路)が開いてスロープが伸びるギミックを搭載しています。
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・フェリーについて
フェリー(連絡船)は、人や貨物を運ぶために、定期的に運行される船舶です。
古代、中世の世界は、架橋技術が未発達なこともあり、渡し船による輸送が盛んに行われていて、やがて船が大型化するとともに、輸送量は増大していきました。
鋼鉄製の蒸気船が実用化した後の1830年ごろに、渡し船の内部にレールを敷いて、機関車を運搬できるトレインフェリー(鉄道連絡船)が開発され、1910年代以降に自動車が普及し始めると、乗客と自動車を同時に運搬できるカーフェリーが生み出されました。
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カーフェリーは、港にランプウェイ(連絡通路)を掛けて車を出し入れします。
カーフェリーとして使われる船は、ランプウェイを安定して港に置くために、可動式のスクリューによる旋回性能の強化、船にサイドスラスター(横向きについたスクリュー)を取り付けて横方向に動けるようにする、船の前後両面に推進装置を取り付け、船を反転させずに往来できるようにするなど、接岸をスムーズにする様々な機構が備えられています。
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フェリーは旅客船としての性格が強いものですが、大型トラックを多数搭載可能で、貨物船として運用される船はRORO船(roll-on/roll-off ship)と呼ばれます。
日本では、1960年代後半から自動車が普及し始め、それと並行してカーフェリーも数を増やし、離島の多い日本の交通を支えましたが、オイルショックを皮切りとした原油高の高騰や、新幹線の延長、四国と本州を結ぶ連絡橋の完成などの陸路の発展により、フェリーは減少を余儀なくされました。
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しかし、輸送手段が自動車に偏ったことで、ドライバーの過労が問題視されている今、カーフェリーやRORO船は、乗船している間にドライバーが休める輸送手段として、再び注目を集めています。