肉まんを作った
今日は2月3日 節分だ。
世間では恵方巻を食べる日(?)ではあるが、昨日スーパーに買い物に行ったら、美味しそうな恵方巻が沢山あったので、その場で七福恵方巻、ヒレカツ恵方巻と海鮮恵方巻の3種類を購入し、その日の晩に、家族で食べてしまったのだ。
ということで、何を思ったか「肉まん」を作ってしまった。
関東では「肉まん」というが、関西に行くと「豚まん」という。
私が関西にいた頃、関西出身者は皆、「豚まんじゅう」と言っていた。
確かに中身は豚肉を使用しているため、それが正しいのには違いないが、
まん丸い豚一頭の姿が頭の中に浮かんで仕方なかった思い出がある。
私が何か作る時には、基本的にはレシピはない。
多分こんなんじゃないかなあ?というような非常に曖昧な作り方をする。
ちなみに我が娘はレシピを細かく調べて作る。何々が何グラムで、温度は何度で、というように。
その娘に言わせると「私は美味しいものを作りたい。美味しくて見た目も良いものを作りたい。パパは完成品でなく、作る過程を楽しんでいるだけじゃないの」ということになる。なるほど、そうかも知れないと思う。
でも「一応こうして作ったのだよ」というものだけは紹介しておこう。
まず材料を揃える。
私が中身の具材として用意したのが豚挽肉、椎茸、竹の子だ。
次に皮部分の小麦粉は強力粉と薄力粉半々。これが基本だ。
最初に皮を作る。
小麦粉に少々のベーキングパウダーを入れて混ぜておく。
それに、40度程に熱したお湯に砂糖、塩、ドライイーストを入れ、小麦粉と合わせる。そして、その生地を発酵させる。
具は3種類を混ぜ醤油、オイスターソースで味を整える。
これで、下準備は終了。
いよいよ成形に入る。
生地をひと握り手に取り広げ具を入れ形を作る。
出来たものを蒸器に入れ、20分程蒸し上げれば完成。
最近、寒い日が続いていたため、暖かく、ふんわりした「肉まん」はとても体が暖まり、美味しかった。
ちなみに、この写真には赤べこ君が一緒に写っているが、先日、実家に行ったら隅っこに置いてあったので持って帰ったものだ。
何故か私のお気に入りになってしまったので、一緒に登場していただいた。
古ぼけてしまっているので、近く化粧直しをしようと思っている。
私が書く文章は、自分の体験談だったり、完全な創作だったり、また、文章体も記事内容によって変わります。文法メチャメチャですので、読みづらいこともあると思いますが、お許し下さい。暇つぶし程度にお読み下さい。今後とも、よろしくお願いいたします。