見出し画像

梅雨 気を補うレシピ

皆さま、こんにちは! みさこです。
梅雨でじめじめしてますね~
体調はいかがですか?

今回は、梅雨の季節を快適に過ごすレシピをご紹介します

今時期、新じゃがや新アスパラガスが
八百屋さんの店先にでてますよね

新ものは、その時期に必要な栄養素があるので
積極的に取っていきたいですね

動いてもないのに、汗がタラタラ止まらない🥵
こんな症状ありませんか?

これは、代謝がいいのではなくて
「汗を体内に止めておく力」が不足しているのです(気虚)
しっかりと、気を補い整えるのが
夏に向けての身体づくりに大切です

紹介するのは
*新ジャガと新アスパラとしめじのハーブ炒め*
!!!ド定番なのですが^^;、
効能を意識すると、また違うかも知れません💦

効能
じゃがいも:ビタミン、カリウム、胃、腸を整え調整する。気を補い健康にする。
アスパラ:気を補う、潤いを生む。余分な熱と湿気を体外へ出す。消化吸収、ビタミン、カリウムは調理しても栄養素が損なわれない。疲労回復、新陳代謝、消化機能高める。免疫力、利尿作用、腎肝機能回復。

しめじ:気血、ビタミンB.D.カリウム、便秘、心身のエネルギー不足改善、肺機能高める

クミンシード:胃建、消化促進、整腸作用、体内の余分な熱を出す、解毒、生理痛、口内炎

いずれも、余分な熱を外に出し、胃腸を整え、気を補うものになります

材料 
じゃがいも:3個
しめじ:1パック
アスパラガス:1束
いずれも、カツトする
今回はベーコン少々入れました

※パプリカなどでもいいですね
※土から上のものと下のものなので、陰陽バランスがいいです

調味料
オリーブオイル、ビネガー、天然塩、黒こしょう
※あれば、イタリアンハーブソルト、ローズマリー
クミンシード、バジル

作り方
①フライパンに、オリーブオイルを入れ、じゃがいも、しめじ、天然塩、ローズマリーを入れ、表面がこんがりするくらいの火加減で焼く
(オーブンで焼くのも良いと思います)
②アスパラを入れ、ビネガー、黒こしょう、
クミンシード、イタリアンハーブソルトで味付けして、アスパラに火が通るまで焼く
③フレッシュバジルをのせてできあがり
※味付けは、好みで調節してくださいね
できるだけ最初は薄味にして後から足して下さい
チリパウダーやカレー粉など
スパイスをプラスしても美味しいです

私は、日ごろから味付けは薄味、シンプルにして、食べる時に塩やスパイス等を足していきます

季節や体調で、塩気が欲しい、要らないなど日々変わるので、五感で確かめながら、味付けすると濃くならず、体に優しい味になります

食べ物でも、スパイス類でも美味しいと感じるものは、今の自分の身体に必要なものです

例えば、私はバジルが大好きで、ベランダで育てているバジルを毎日手のひら一杯分食べます。摘むときの香りも癒されます♪

バジルはシソ科で、身体を温め、胃腸を整え、頭痛、吐き気、鎮静作用、強壮作用など機能を高める効果があります。お茶にすると不眠に良いです

これらの効能が、この時期の私に必要なのだと思います。
真冬に食べたらおいしく感じないと思います。

食べ物を食べる時「頂きます」という日本の文化は素敵ですね
私たちは、他の命を引き継いで生きているのですから
(と、何十年か前教わりました)
何より、楽しんで、味わって、感謝して食べるのが大切ですね。

最後まで、読んで頂きありがとうございます。

これからも、「食べ物編」続けていきますので、よろしくお願いいたします
健やかな毎日をお過ごしください



いいなと思ったら応援しよう!