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外になかなか出れず悩んでいる人、まずは今を見つめ「だらだらしない」ということさえ意識すればOK

「だらだらしてる」ってどんな状況?

結論から言うと、何も予定がなくただ家でスマホ、パソコンやswitchなどですごしている状況です。

  • この状態で過ごしていること自体はそれほど辛くはないが、少し退屈に感じ、ワクワクすることがなくなる

  • 昼夜逆転生活で朝5時に寝て、昼の3時などに起きてしまう

  • 時間の経過がすごく早く感じる

  • 何事(主に外出することなど)を始める時も、今日は外に出なくてもいいや、って思ってしまったり、行動がゆっくりになる

  • 家にずっといるのに、お金を無尽蔵に使ってしまったりする

など、このような状況に当てはまってしまう人は、「だらだらすごしてしまっている」と言えます。

この記事では、そんな今の状況から、家に出る習慣を戻したい人のために、最初にすべきことを解説していこうと思います。

少しでも当てはまった人は「だらだらしない」を強く意識することで、外に出る習慣をつけるための第一歩となる

「だらだらしない」とは、どういうことかというと、小さなことでもいいので「1日これをする」と何か決めて、それをやりきることです。

例えば、今日は外に出る、と決めて、その日は1時間でいいので、外に出る、
家に居る時であれば、1日、自分に役に立つと思う動画や、自分が好きな知的好奇心を満たせる動画を見てみる、試してみる、見たい映画は決めた日に絶対に見る、などです。

一番大事なことは、少しでも前に進んでいることを実感することです。
今、ひきこもっている、ただ遊んでいるだけ、それでも、
「友達を作るとき、共通の話題になりそうなアニメを見ているので、友達作りに将来に生きそう」「逆に、普通に外に出ている人が普通体験しない、新しいことに挑戦している」など、今の自分の生活が将来をどうやって生かせるかを考えることが、引きこもり脱出の近道といえます。

それだけでokな理由とだらだらしないことを主張したかった要因

引きこもりや孤独生活の話を当事者からも聞いてみてわかったのは、
「だらだらしている」生活をしている人が多く、
ずっと家にいてると、だらだらしすぎて、曜日感覚がなくなり、特に、外で遊ぶ約束をのがしてしまった、ということがとても多く、カレンダーに登録しても、いこうと思っていたイベントでも「気分じゃない」ということで、断れる用事は最大限断ってしまい、
人間関係も家族以外の話す人もいなくなって孤独になってしまうと、自分のメンタルがすさんでしまい、
「別に、その状態でいい」と思っていても。知らぬ間に、無敵の人化してしまう可能性があります。

自分が感じた、ひきこもり生活の問題点

自分含め、ひきこもりしていた人を見ていると、1回だらだらすると、だらだらが長期間続いてしまい、すごす時間の速さからひきこもり生活が長くなり、引きこもりを脱出したとき、10年や15年の間、何もしていない、何も積み上げていない自分に、すごく後悔してしまい、その後悔から、メンタルがやんでしまう、というスパイラルに落ちってしまう人が大半で、

いざ、社会復帰をしようと決めた時でも、朝起き、夜寝る、起きたら1時間で準備して外に出る、などの社会に合わせることができなくなり、復帰するハードルがとても高くなって、体やメンタルを短い時間で直すことが難しくなっていきます。

最後に、だらだらせずに日々すごすためには

マジで、社会復帰は難易度が高いので、
一歩一歩ゆっくり復帰に向けて走り出すべきで、気負うべきではなく、
あなたのような人はいっぱいいる、ということを理解すべきです。

今の自分は、なさけない、クズだ、と思わないでほしい、仮にクズだったとしても、1段飛ばしでまともにはなれず、無茶しようとして、メンタルが壊れるだけなので、ゆっくり前に進んで、

とりあえず外に出てみたほうがいいです、何も予定はない、なにもしてなくても、全然大丈夫で、
歩くだけでだんだんと疲れてきて、それだけで、満足感を得られて、すがすがしい気分になります。

自分は、カウンセラーなどで、無理やり予定を作って、社会復帰をしようと考えましたが、趣味や資格やこれを絶対やりきるんだ、と思ったものを突き詰めるのも、時間を有効活用しているといえるので、時間を大切に有効活用してくれると、うれしいです。







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