引きこもり脱出した自分が感じた20代で脱出しようと思った時に必要なこと3選
引きこもりを脱出したいと思ってもなかなか脱出することは簡単ではありません。
ひきこもりを脱出する=社会復帰したことにはならず、
学校や会社などに働かないと復帰したとは言えないと世間からは思われているのですが、社会復帰の第一歩になっているのは間違いないと思います。
そんな、ひきこもりですが、残念ながらこれをしたら絶対脱出できる!や
ひきこもりの原因は1つしかない!というようなものではなく、
自分でも他人でもなかなか原因を特定できないものではあるのですが、
今回は、ひきこもりを脱出できた人ができていたことを3つ紹介します。
昼夜逆転を治す
ひきこもりを脱出する一番重要なことは昼夜逆転をいかに直すかです。
ひきこもりの原点は昼夜逆転にあるといってもいいぐらい重要な要素で、
昼夜逆転を直すときに、祭りやイベントなど、楽しいイベントに行ってじわじわひきこもり生活を脱出ということもできず、
単純に人と生活スタイルも合わなくなり、外に出る意味もなくなってしまうからです。
私の場合でいうと昼夜逆転をした状態だと、夕方から外に出ようとなかなか思わず、夕方の5時や6時で閉まる場所に行きたかった時も、起きれないから家にいてる、ということがあり、引きこもり脱出のハードルがこういう要素から上がっていってしまいました。
家の周りから自分が住んでいる都道府県の観光名所に行く
ひきこもりを脱出してい人の第一歩として、家の周りの観光名所や有名なところに行ってみることが重要です。
外に出てすぐの時は、人と関わって何かするのはとても大変で、心が疲れてしまうので、観光名所や名勝などの絶景が見える、一人で誰とも比較的にしゃべらなくても楽しめます。
最初は、外に出ることがプレッシャーになってしまうので、冬ならライトアップや夏なら夜景や、星を見るなど、この日この時間に行く!と決めるのではなくふらっと夕方からでもいいので外に出てみることがおすすめです。
自分の場合は、人が多い観光名所に行くことに特に抵抗なく行けたので、最初は家の近くの寺や神社にいくことから初めて、そこから、隣の駅の有名なところ、そこに行ったら次はその次の隣…と言っていき、最終的には
東京ならスカイツリーや都庁など、その地域のベタな所や、夏は花火大会、冬はライトアップなど人が結構いる所にいっていました。
居場所やひきこもり当事者会など、定期的にやっている集まりに参加する
私は、集まりやサークルなどに行かないと、最終的にひきこもりを脱出することはできないと思っています。
なぜなら、一人でできる外で楽しめることには上記の通り観光名所や絶景、さらに映画や野球観戦など、0ではないですが限界があり、最初は知らない世界ばかりなので続くのですが、しばらくしたら孤独がつらくなりつらくなっていきます。
人がいれば行ける所や、ボードゲームや一緒にお菓子やご飯をたべるなど、集まりになると楽しめることが増え、居場所は一人でふらっと行っても楽しめるグループが多く、
単純に、仲間がいて孤独じゃないことが1番うれしいです。
注意するべき点は、人間関係のいざこざや、理不尽なことを言われたり、
居場所や当事者会の中には、ルールが厳しい所や初めて来た人にウェルカムじゃない居場所があるので、気を付けてください。
自分は、最初に行った居場所の雰囲気が合わず、1回行くことをあきらめて、もう一回引きこもりに戻ってしまったのですが、メンバーが変わったら楽しめるようになり、行けるようになりました。そして、合う居場所が見つかってしばらくしたら、複数の居場所を掛け持ちしたいな、と思うようになり、ひきこもりを脱出し、ついに社会復帰しよう、と考えるようになりました。
最後に
究極、引きこもり脱出で難しいのは、ひきこもりを脱出する気持ちを持つところだと思います。
簡単なことを言っているようでとても難しく、現状昼夜逆転していたら、週5で外に出るなんて、考えもつかなかった、という人が大多数です。
引きこもりは、運や環境も重要だと思っていて、今、ひきこもりを脱出する気持ちを持ったなら、運や環境はsr以上はあると思っていて、時間はかかると思いますが、脱出は近いと言えると思います。
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