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財務省との闘い((故)森永卓郎氏)

(※こちらの記事は全てSNSでの情報に基づく個人的な見解となります。)


先般、森永卓郎氏が亡くなったとのニュースに接した。


森永氏はワクチン5回接種後、癌になったと話しているが、、


余命わずかと言われた中で、自費での治療に取り組み、医師の余命宣告から1年以上も長生きし、


その間、自身の最後の使命として、全てやりたいことを成し遂げ、亡くなっていったというが、


その中の1つが、財務省や権力との戦いである。


彼は財務真理教という本を書いているが、その彼の生前の発言を幾つかSNSで流れていたものを紹介したい。



<森永氏、税金が高すぎることを批判>

✓5割以上税金がとられても日本国民はまだ一揆をおこしていない。
✓減税をすべき。1年間消費税ゼロにしたら、景気が回復する。
✓財務省が教義であり、とにかく、負担は増やし、歳出は減らせばよいと思い込んでしまっている(のが原因)。


●森永氏、竹中氏との会談:不良債権処理不要

✓ 竹中氏がやった不良債権処理は今となってはやるべきものではなかった。
✓ 大部分は単なる担保割れであったのに、融資を受ける際に、不動産の価格が下がり、事業は全く問題ないのに、不動産をいっぱい抱えていた企業の不動産の価格が下がり、ハゲタカに売り渡したということ。


●森永、財務省の増税の闇

✓ 60歳で定年するが、国民年金払え、お金なくても税金払えというのが、財務省。
✓ これ弱いものいじめ。例えばインボイス制度が10月から導入され、2480億円も実質増税となる。そしてこのターゲットは、零細企業とフリーランス。
✓ 後期高齢者医療の上限アップ。再来年80万円。4割の高齢者は保険料がアップする。75歳で医者に行かないといけないのに、。
✓ よって高齢者や、零細企業、フリーランス、こうした弱い人からどんどん取ろうとしている。
✓ 今、社会保険料の負担率は、年収300万円のサラリーマンよりも、100億円以上の方が低い。こんなバカな国はない。
(✓ 異次元の少子化になる対策をしているとの声有)


<森永氏、財務省を批判>

✓ 財務官僚というのはトップの1%のエリート中のエリートがとにかく悪くて、彼らは何が何でも天下り先をどんどん増やして、ざっくりいうと年収2千万円、そこに個室と秘書と海外旅行、交際費と専用車が付いてくる。これを全部足すと年間1億円くらいになる。
✓ それだけではなくて、企業の社会取締役をどんどん受ける。報酬が高く、これを足すとトップの天下り官僚は、年収4千万円超えている。総理大臣の年収が4千万円(だから一緒。)
✓ さらに、公開義務のない企業の顧問相談役、これを合わせると3億から4億。70代半ばまでひっぱっていって、103万円の壁は難しい、、と言っている。
✓ ふざけるんじゃねえ。その事実を知った際には、殴ってやろうかと思った。お前の報酬をまず吐き出せよ。
✓ その事実を踏まえて選挙に臨んでほしい。


●森永氏、財務省を廃止させる方法

✓ 消費税は撤廃すべき。それで日本の社会は変わり、好景気に向かう。また、財政健全化に向かう。
✓ 1年間で100兆円、財政赤字を出しても問題ない。
✓ 財務省は解散できないが、天下りを全面禁止にすること。




●森永氏の末期に書いた本:

✓ 財務省がやっている過度な増税負担。
✓ 権力と闘いながら死ぬと決めた。
✓ 財務省の体質等に切り込む本を完成させた。
✓ 森永卓郎氏「現状の手取り収入って消費税もカウントすると1988年より低い。こんな国どこにもない。私はもう本当に闘い続けて死ぬと決めた。とにかく権力と闘う。闘いながら死ぬぞと」


・・・こしたこともあってか、先般メディアは報じないが、財務省前で大規模なデモがあったとの情報がSNSで流れていた。



●財務官僚の天下り

 
●財務省への批判、歌(エバンゲリオン・替え歌)


<映画:「君たちはまだ長いトンネルの中」より>





・・・権力と闘ってきた森永氏、。森永氏が公に財務省批判を始めてから、彼は表メディアであまり声がかからなくなったという、。




・・現在、彼のご子息も活躍中というが、、個人的には、一人の国士を失ったことは非常に残念である。



・・森永氏のご冥福をお祈りする。




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