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【silent】最終話 気持ちは言葉にしないと伝わらないってこと

さいごです。。。
こうやって毎話更新し続けたのも初めてだったし
ただ感想を言いたかっただけで、
普通のSNSじゃひかれてしまう気がして
始めてみただけだったのに
なんかこのsilentを通して、私も気持ちが変わったような気がします!!
本当にありがとうです!!!

最終回視聴率9.3%で有終の美って感じ!!!!
若年層・女性の支持を受けたとのこと
配信の再生数知りたいですね!!!!

それでは
最後の感想行きます
第11話「変わったもの、それでも変わらないもの」

ーーーー高校生の紬と想
日直の二人
黒板を消したり、日直のところに名前を書いたり。。。
青春すぎる光景がまぶしいよおおおおお
想「紬、珍しいよね、名前。
青羽以外に会ったことない」
「佐倉くんも漢字珍しいよ、妄想の想!!」
「もっとあったでしょ」と想が笑う
「え?何が珍しい?私の何が珍しい?」
「名前、だから青羽の名前が珍しいよね」
「いや。。。。」
名前呼んでほしかったよね、ナチュラルに1回だけ言うのずるい
ねえ。って手招きして呼ぶ想
で、おわらないで!現実みせないで🙏!!!

ーーーー現在の想と紬
やめて!!!ねえでつなげないで!!!!
2人の目が合わない対比辞めて!!!!しんどい!!!
紬は青い付箋を持ってきて
・声ださない
・笑わない
・電話しない
・音楽きかない
・つらくなるなら
・ぜんぶやめる
・それでも一緒にいたい
紬たんがまっすぐ付箋に思いを込める
まっすぐ泣きながら想を見つめる
一緒にいたい
その付箋をみて、想はペンと付箋をとって書こうとする
書こうとするけど、書けない
涙を出しながら、そのままペンを置いて出ていってしまう
紬たんの気持ちの強さ、まっすぐさも本当にすごいし
現実的に苦しむことが多いと分かってるからこその想くん
どっちもそうだよね、そうなるよね、だからこそ苦しいよね
どっちの気持ちも分かるもん

そこへ光が帰ってきて
ドアの前で想とすれ違う
その後、湊斗が紬の家にくる
湊斗『あれ?光は?』
紬 まだ帰ってきてない
湊斗 光に頼んだでしょ?とパンダのぬいぐるみを持ってきた
『はめられたな、ちょうどいいやもらって』
紬 これ全部でいくら?
湊斗『いいよ、それプレゼントしたつもりだったし』
あの時持って帰らなきゃだったのか、ごめん
全然意思疎通出来てなかった
ちょっと悲しそうな紬とそれを感じとる湊斗
紬 大丈夫だよ
湊斗 何にも聞いてないよ
   1個だけ想ってだめだなって思うところあって
   想が見てる青羽って、
   高校生の紬ちゃんで止まってんだよね
   青羽の変わってないとこばっか見てる
   逆に青羽はすぐ今の想のこと受け入れて、今の想のことずっと見てる
   ちゃんとお互いのこと見てるのに見てる時間だけ違ってる
   8年分ずれてる
   どこに呼び出せばいい?どこなら話しやすい?
紬 大丈夫。自分で出来る。大丈夫
湊斗 うん。無理しないでね。じゃあね。
どこまでも与える人なのね、湊斗
想のことも紬のことも客観的に冷静に見れる距離になったんだなと思うけど
それが寂しいとも思ってる

ーーーー奈々と想
返すの遅くなってごめんねと本を返す奈々
じゃあと笑顔で帰ろうとする奈々を引き留める
想 手話教室の先生
奈々 だからどうもなってないよ
   何で気にするの妬いてるの
うつむく想
奈々 私と彼が上手くいかなかったのは聴者とろう者だったからじゃない
   私がそう思い込もうとしてただけ
   昔の似ているだれかじゃなくて今のその子をちゃんと見た方がいいよ
   私たちはうつむいてたら優しく声かけられても気付かない
   ちゃんと見ようとしなきゃだめだよ
これは聞こえる、聞こえないは関係ない
優しく声をかけてくれる人のことをうつむいていたら気づかない
上を向いて歩きたいなって、
人の優しさに、明るさに、幸せに気づく人になりたいから

もう一回ちゃんと話したい
これで最後にするから
どこなら話しやすい?
紬からのLINEが、想のもとへ
一緒に行きたいところがある
と、想は返信する

光が家に帰ってきた
紬に話しかけようか迷ってる光
紬 週末ちょっと帰るね、ちょっと、、、話し合い
手話の本を読んでる紬に
光 なんでそれ読んでるの?
話したい事を話せるようにするためと答える紬
この姉弟はずっとかわいいよね、お互いずっと気にかけてて
幸せに生きててほしい

ーーーーサッカー部の先生のもとへ
先生 職員室に声かければいいって
   なんでそんな遠くで待ち合わせするの?
紬 なんか話しやすいとこ聞いたら
先生 お前らいつも放課後遅くまで教室に残って
   なにいちゃついてんのかと思って
   廊下で聞き耳立ててたこともあったけど
   どうでもいい話をしててさ
   いってらっしゃい
サッカー部の先生が廊下で聞き耳をたててたのも面白いけど
どうでもいい話しだけ覚えてるって
想も言ってたしな~って思ったし、その何気ないなんの生産性もない時間が大切なんだよね

ーーーーサッカー部
湊斗 ずっと考えてたんだけどさ
   2人が再会してなかったら、今頃どうなってたのかなって考えててさ
   想とまたああやって普通に話せてなかったんだって
   周りは勝手なこと言うけど、俺はよかったんだよね
   かわいそうとかって、他人だから言えちゃうんだよ
友達 湊斗くん、、、絶対幸せになってね
湊斗 今幸せじゃないって決めつけないで!!!!
かわいそうとか言われてるんだ、、って悲しくなったし
でも紬のことも想のことも大好きだから
紬と付き合ってもどこかで想のこと忘れられなかっただろうし
なんか今の状態になってよかったって思える人生を送れててよかった
湊斗!!!!!幸せになって!!!!!!絶対だよ!!!!!!

ーーーータワレコ
つむつむちゃん、面接の文書を渡す社員さんかわいすぎ
バックヤードでバイトの子に
やっぱ社員になるんですか?
気にしないんですか?
紬 かわいそうだから?耳聞こえなくて
  歌詞カード読みたいって言っても、タワレコに行きたいって言っても
  音楽だから触れさせないの?かわいそうだから?
  そういう耳聞こえないのはこうだって決めつけた考え方が
  よっぽどかわいそうだよ。私もそうだったけど。
耳が聞こえないとか、他にもいろんな障害とかあるけど
『かわいそう』ってレッテルつけるのはよくないよね
って、心に誓おうと思いました

ーーーークリスマスマーケットの横を歩く春尾先生と同僚の先生
最近分かってきたよ春尾くんのいいところは
聞こえない人をかわいそうだと思ってないところだよね
春尾 憧れる人もいるくらいです
かわいそうと思う、思わない人の違いってなんだろうなって思うし
あまりかわいそうって思ったことがないかもしれないなっても思うし
意外と難しく考えなくていいのかもしれないなってなってきた

ーーーータワレコ
真子 私にできることある?
紬 泣いて帰ってきたら背中さすって
真子 さする練習しとく
紬 いってらっしゃい
まこつむ尊い🙏
できることある?って聴くところも親友って感じでいいよね
仲良しだよね、ベタベタしすぎてなくて、好き

ーーーー紬の実家
母が紬の髪をといてる
紬母 お別れする時こそね、全部相手に渡さないとダメ
   中途半端にすると自分の中に残っちゃうから
紬 未練?
紬母 思い出
   思い出残ると厄介だから投げつけてきな
紬 大切にとっとけとか言わない?
紬母 いいのいいの。そのうち美化されて原形なくなるんだから
   投げつけてきな
   出来なかったらお別れしないほうがいいってことだから
紬 死んじゃう前に投げつけたの?
紬母 ううん。とってある
   すっごい美化されてるから思い出す度楽しい
紬 それはそれでいいね
  ありがとう
  いってきます
紬母 いってらっしゃい

あれだよね、紬母、名言メーカーだよね
思い出を全部投げつけろって、
中途半端に残すと美化して原形なくして面倒くさくなるんだろうなって笑
スパッとしてて、優しくて、凛としてる紬母みたいな人生送りたいな

ーーーー高校の教室
紬が待ってると想がやってくる
紬が手話で話しかけようとしたらうつむく想
黒板へ行って、黒板を通して伝える
なんで教室?
なんとなく
来ないと思った
くるよ
一緒にいるのつらいなら会うのやめる
再会できてよかった
また話せてよかった
また好きになれてよかった
涙を流しながらまっすぐ想を見つめる紬
元気でね
と、チョークを置いて教室を出ようとする紬
想は、黒板に書き出す
人の声が聞こえないこと当たり前になってたのに
青羽の声が聞こえないことだけ
受け入れられなかった

声ださない
手で消す想
笑わない
消す想
電話しない
消す想
音楽きか
消す想
チョークを置く
消した手のひらをキレイにしようとする紬
まっすぐ見つめる
一緒にいるとつらいことがある
きっとこの先も一緒に居ればつらいと思うことが増えていく
そのたびにこの前みたいに青羽にあたるかもしれないし
次は本当に会いたくなくなるかもしれない
長く一緒にいれば、青羽の周りの人も巻き込む、それで青羽が傷つくかもしれない
青羽と会うたびにそのことを考えて、悩んで
言いたいこと全部言えた?
それでも今は一緒にいたい
わたしも
いつもゆっくり私にわかるように手話してくれるのすごい嬉しかった
でも本当に言いたいことちゃんと言えてるのか不安にもなる
佐倉くんが言いたいこと全部言えるまで待つし
手話ももっと覚える
受け取れるように頑張るから
伝えるのあきらめないでほしい
人それぞれ違う考え方があって違う生き方してきたんだから
分かり合えないことは絶対にある
他人のことかわいそうに思ったり間違ってるって否定したくもなる
それでも一緒に居たいと思う人と一緒にいるために言葉があるんだと思う
たぶん全部はむりだけど
できるだけ分かり合えるようにたくさん話そうよ
言葉にできないときは黙って泣いてもいいよ
私も黙って背中さするから
笑いあう想と紬
私も一緒に行きたいところある

ーーーー体育館に移動して
想の作文を読んでもらおうとする紬
想は壇上
紬ははじめて想を認識した、あの整列したところに
想がもうちょっと後ろじゃない?と言う
知らないでしょ
知ってるよ
高2のときだよ、知らないでしょ
知ってるよそのとき青羽のこと知ったんだよ
みんな興味なさそうで早く終わらないかなって顔をしてたのに
一人だけまっすぐこっちを見てる子がいて
ずっとその視線が気になってた
遠目に見ただけだし、名前も知らないし
あの子はなん組の誰なんだろうって思ってた
3年生になったら同じ視線を感じて
仲良くなったら
あの作文ほしいって言われてやっぱりあの子は青羽だって
だからあのときいた場所知ってる
嬉しそうな紬ちゃん 読んで 拍手の手話
手話で作文を読む想
高校生の頃の回想もあの頃声で作文を読んでいた想くんも
その想くんのことをまっすぐ見つめる紬ちゃんも
その高校生のなかに今の想くんと紬ちゃんがいる様子も全部素敵
あの高校からの帰り道の橋
想から手を繋ぐ

想くんのみてる紬ちゃんが、いまの紬ちゃんになってよかった
いろんなこと経験してきた紬ちゃんだからこそ
もっと凛としてて素敵だなって思う
てかあの作文のとき想くんも知ってたんかーい!!!!!!!
えも

ーーーー想の実家
想が帰るとクリスマスの飾り付けをしている家族
ただいま、お帰り
どうした?
持って帰るものあったからとどこかうれしそうな想
感じて、外へ出る母
紬ちゃん?ごめんね、こんなところでまたせちゃって
手話覚えたんだって?
こっちは頑張って知ってる単語並べて話したりするじゃない?
あの子なにも言わずに笑ってごまかして
ちゃんと伝わってんのかなって心配になるときあって
やっぱり?聞き返すとなんかちょっとめんどくさい顔して
意外と顔に出ますよね
顔にも態度にも
やっぱそういうのは変わんないんだな、言えでも外でも
なにかを楽しむことよりなにかに傷つかないことを優先してほしかったの
でも楽しそうなの見るのが結局やっぱりほっとする
楽しそうでよかった紬ちゃんは?
楽しいです
ならよかった、話したこと言わないでね、嫌がるから
姑って怖いからね接し方気を付けた方がいいよ
別に怖いことなんて言ってないし
なにもしなくても怖いんだよね父
お母さん笑ってても怖いときあるもん
分かるーー
いってらっしゃい

ーーーー地元の駅のホーム
なにとって来たの?
あの頃よく使っていたiPodを取り出してイヤホンを耳につける
壊れてないか確認して
大丈夫聞こえてる
魔法のことばを流して、幸せそうにきく紬

ーーーー想妹と紬弟
階段で待ち合わせ
手話の本を受けとる
なんで本?佐倉くんに教わればいいじゃん
お兄ちゃんより﨑に勉強したの、病気分かってすぐ
そっちこそ紬ちゃんに教わればいいじゃん
ありがと
恥ずかしいんだ、ねえ恥ずかしいんでしょ
ねえちょっとまってよ、追いかけてくんなよ

ーーーー想と湊斗
湊斗と声を書ける
大丈夫?とあ、スマホを取り出す
止めて大丈夫と声を出す
腕をさする想に戸惑う湊斗

ーーーー奈々がお花屋さんへ
お花を抱えてバスを降りたところに湊斗と会う
もらったか聞くと、渡すジェスチャーをする奈々
誰に?秘密
なんか話したそうな顔をしてたから、別にないか
そのときおすそわけと花束を差し出す奈々
居酒屋で花束を春尾に渡す奈々
会社の近くにお花屋さんがあって、筆談でお花には音がなくてことばがあって気持ちをのせられるんだってお返しがほしい
一方的に渡しておいて?
クリスマスだから
クリスマスプレゼントなにがほしい?
ほしいハンドバックがある笑顔の奈々

ーーーーカフェで紬
そこへ湊斗がやってくる
想に青羽とちょっと会いたいんだけどいい?
想に許可とらないとだめかなって
あのさ~仲良いのはいいけどちょっと勝手だよ
ごめんごめん
これ渡しにきただけ
おすそわけ
戸川くんの分あるの?
俺の分はいい
そういう人だよね、かわいい、雪の結晶みたい
じゃあまたね、いってらっしゃい

ーーーー想と奈々
大丈夫、リュックあいてない
笑うふたり
おすそわけ
用事はこれだけ
これからデートだから
久しぶり
またね

ーー想と紬
ビデオ電話かける想
あのイヤホンでの再会のところへ
佐倉くん、2回目の呼びかけで顔を上げる
地下鉄のホームでおすそわけされた花をプレゼント交換するふたり
イルミネーションのところへ
45回だっけ?紙の厚さ42回
ふたりで乗り越えていけそうなさいご
手を繋ぎ、歩くふたり

あの黒板、そして今
想が耳打ちする
黒板のふたり、影がキスしてるみたい

だいすきです!!!!
とても楽しかったです!!!!

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