幼児おやつレシピ『オートミールミロクッキー』
新作できました。
サクサクカリカリ系好きな娘の影響で、前回カリカリ系おやつ(芋けんぴ)に続き、今回サクサク系です。
一時期ミロ活の影響で品薄にまでなった『ミロ』。
悪阻で痩せ、産後も悪阻のトラウマであまり食べられなかったり、初めての育児や孤独、娘の病気への不安などでやつれていた私に、母が栄養取れるからと
送ってくれたものの、ココアは飲まないしなぁ…と、大事に取っておいたらいつの間にか賞味期限が迫っていて。
母の愛情を無駄にはできないと、慌ててクッキー試作したら一発で成功。
芋けんぴに続き、娘のおかわりコールが止まらないサクサククッキーになりました。私もハマったやつです。
改めてミロすごい…。
材料
・オートミール粉末 70g
・小麦粉 30g
・ミロ 50g
・好みの油 50g(オリーブオイル使用)
・好みの砂糖 40g(甜菜糖使用)
・牛乳 15g程度(まとまる位)
作り方
①材料をポリ袋に入れこねる。
②3㎜程度に伸ばし細長く切る。
③隙間を開けて並べ、180度に予熱したオーブンで15分焼く。
④粗熱が冷めるまで触らずに待ち完成。
産後の孤独
難聴児の親御さんと話す機会が多いのですが、私含め、難聴児親が落ち込む、どん底のタイミングって、難聴と診断が出て一歳になるまで、あたりが多いように感じています。
確定診断が出るまでの数ヶ月間もやもやし続け、
我が子とのコミュニケーションはどうすればいいのかという不安と、話しても反応しない一方通行、孤独…
あの頃の記憶はあまり思い出せなくて、あの頃と同じくらいの赤ちゃんを見るたびに
あの頃しかない可愛い赤ちゃんの時期、娘はどんな表情してて、どんな仕草してたかな?
なんて、なんとも言えない感情になります。
けれどあの頃にもう一度戻りたいかと言われれば、そうでもなく、
今は手話で、対等に言い合って、些細なことで笑わせてくれ、わざと意地悪して困らせて楽しんで、困ったときは助けてくれるよ、とあの頃の自分に言ってあげたい。
手話
難聴者にとって、見ればわかる世界って、揺るがないなと思います。
補聴器つけてても、人工内耳つけてても、聞こえ方は人それぞれ、健聴者のようにクリアに聞こえるわけではなく、あえて補聴器を外して生活することも。
それを健聴者が体験することができないので、なかなかイメージがつかないのですが
ある方が言うには、
「難聴者にとって口話だけは常にリスニングテストをしている緊張感」
のようなものらしく
片耳健聴の私ですら、人混みの中会話するとき、大勢で話すとき、仕事中に聞きそびれてはいけない業務の話…
聞きとろうと頑張るとなぜか疲れてしまって。
両耳難聴ならその緊張感は比べ物にならないのではと思います。
どんな聞こえ方であれ、見ていれば誰でも分かる手話って安心できる素敵な言語だなと思います。
最近は、電車の中とか道路沿いとか人混みとか、夫と話すときも手話混じえて話すようになり、聞こえないから「もう一回言って」が少なくなり会話しやすくなり、便利に使わせてもらってます。