よちよちある記#234『杜鵑草』
何度見てもグロテスクなこの姿
その名前の優美さとの
ギャップのデカさがどうにも…
ホトトギス(杜鵑草)
警告を発するかのような
毒々しさ禍々しさが漂う
色味が苦手なのかなぁ
まだその花を
見たことのなかったとき
山野草なんだよと聞いて
可憐で小さな花を一輪咲かせ
花の色は淡い黄色や薄紫色
あるいはシンプルに白
なんてことを勝手に想像していた
そのステキな名前に惹かれていて
期待に胸を膨らませての初対面
衝撃だったな…
あのときの記憶が刻まれすぎてて
花言葉は
「永遠にあなたのもの」
だってよ〜
この姿でそれは
重たすぎるわ…
どうやったら
そんなに可愛らしい想いを
この花に見出せたのか?
ますますギャップがデカいわ
11月に入ってもまだ咲いてるなんて
やっぱり氣候がおかしいんだな
今日もいい1日✨
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