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よちよちある記#207『ゴミの数々』

マイナスの感情が湧き上がったとき
そのマイナスに流され漂って
解消するまでには
時間が必要だと考えてた

マイナスの感情を
プラスの感情で上書きする
っていうことを教わり
知識として知ってたけど
なかなかそんな風には
上手くいかない“思考の訓練”

自分の中で消化して
フラットな感情になってから
落ち着いたところで
活字にしようと思ってたけど
思いの外早く消化できたみたいで
 

空き地の草刈して
出るわ出るわゴミの数々

酎ハイの空き缶
ドリンク剤の瓶
ペットボトル
煮魚の空き缶
こんにゃくゼリーの容器
プリンやゼリーの容器
納豆のパック
ネクタイ
軍手
コンビニコーヒーの容器にストロー
コンビニ袋や
クリアファイル
ビニール紐

これらが
意図的なものを感じる捨てられ方で

というのも
空き缶の中に空き瓶を入れてあったり
容器を重ねてあったり
コンビニ袋に空き缶をまとめてあったり

もうね…
情けない…

『ゴミはゴミ箱に』
 

怒りの矛先が
見えない他者に向かっているとき
その怒りはどんどん増幅していった

自分の感情と向き合い
沸騰してた怒りもクールダウン

自分の過去を
振り返ることもできて
因果応報とか
我以外皆我師とか
ポジティブな意味付けに変わる
 

学生時代タバコを吸って
火を消して排水溝に捨ててた
灰皿のある場所なら灰皿に捨てるけど
どこででも吸えてた頃は
好き勝手に吸って
吸い殻は排水溝へ

目に見えないところへやれば
それでキレイだと思ってた
道に落ちてる吸い殻を見ては
「こんなとこへ捨てんなよ!」
って怒ってた記憶があるくらい
 

物事を知らなかった

山や街のゴミが
雨水によって河川に流れ
そして海に流れ着く
海洋ゴミはやがて
紫外線や波によって
細かく破砕され
マイクロプラスチックに…

確か人の血液からも
マイクロプラスチックが
検出されたんだったっけかな?
怖いよね…
 

他の人がやらずに
自分に依頼があったことの意味もある
他の人でなくて良かった
デカい機械でガァーーーっとやって
ゴミも草も一緒に砕き散ってたら
ゴミの回収はできてなかったはず
人力でチマチマやってたからこそ
こうして氣付き
さらには発信までしてる

『ゴミはゴミ箱に』
 

子や孫の代にまで
キレイで美しいものを伝えていきたい

今回のゴミ拾いゴミ集めで
少しだけ活躍できて良かったな
われらはみな『地球防衛軍』

そしてまた
『ゴミ拾いは福拾い』なんて
ステキな言葉を
思い出させてくれてありがとう
 

今日もいい1日✨

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