よちよちある記#360『幸福の道』

お昼を食べに
はじめて入ったお店

そこのトイレで出会う
店主さんの想い

オリジナルはどこか別にあって
その写しなのだろうけど

『幸福の道』
とはよく言ったもんで

家内仲よく　　ゆずりあい
先祖に感謝　　親をたいせつに
空氣に感謝　　社会に報恩
身体を大事に　仕事に熱心
人には親切　　我が身は努力
よく働いて　　施しをする
不平不満や　　愚痴いわず
人を恨まず　　羨まず
口をひかえて　腹立てず
親切正直　　　成功のもと

ここに書かれていることは
特別なことは何もない
それなのにできてないことばかり

いや
今はまだできてないってだけだ
後悔ばかりを胸に抱えて
生きていくのは嫌だな

まだまだ可能性のかたまり
伸びしろしかない

　
10代のころに
この言葉に触れていたら
何を感じ取っただろうか？

20代のころに
この言葉に触れていたら
何を感じ取っただろうか？

　
人生の先輩方からいわれる言葉
若くていいね〜
その年なら何でもできるね

そう
その年代になれば
きっとそう見えるのだろう

今この言葉に触れたこと
きっとそれが意味あること

　
氣はながく
心はまるく
腹たてず
口つつしめば
命ながかれ

　
今日もいい1日✨