よちよちある記#556『本屋さん』

本屋さん

やっぱり大好きな空間

ここでこうして
ブラブラとウロウロと

お彼岸さんを過ぎて
季節は夏から大きく一歩を
踏み出したみたいな感じ
急に肌寒さを感じるような
朝と晩

日中のお天道さんも
あのときのような勢いをゆるめ
やさしく包んでくれてるみたい

ひとつひとつ秋の氣配が
やってきてますねぇ

秋といえば
食欲の秋
スポーツの秋
芸術の秋
読書の秋
いろいろとありますね

今回は
読書の秋のお供を探しに
本屋さんをブラブラと

ちょっとだけ店員さんと
立ち話でお話を聞いてみると

友人の竹下大学さんが書いた新作
『日本の果物はすごい』は
かなりの大人氣らしく
問い合わせの電話も多く
店頭在庫から姿を消してるとか

普段自分が本屋さんで
本を探してるときには
意識になかったけれど

本の売り方 売られ方
表に見えてる売り場の姿しか
もちろん見えてなかったけど
その裏では
作家さんのネームバリュー
出版元の力の入れ具合
書店さんの売り方

一冊一冊の本に
多くの人が関わり
そこにはいろんなストーリーが
あるんだな〜
なんてことにも思いがいたり

週に一度は言いすぎだけど…
月に1〜2度は本屋さんを
ウロウロしてると思うけど

全体のイメージとして
売り場の雰囲氣が変わったな
とか
ここのレイアウトが変わったな
とか
季節の変化に合わせて
特集組んで見せ方を工夫してるな
とか
そんなザックリとしたこと
しか氣づいてなかったな

見えなかったところが
見えてくると面白い

『日本の果物はすごい』にも
これまで自分が知らなくて
新しく知識として増えることが多くて
見えなかったものが
見えてくるようになり
とても面白い

普段は手にとらない
こういう類の本はどう
読書の秋のお供にいかが？
面白い本ですよ

今日もいい1日✨