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よちよちある記#658『カレー屋さんと楽しいひとときと未知なる自分と』

先日の会食にて

はじめて入ったカレー屋さん
そこの場所にお店があることは
長らく知ってたけど
なんの弾みやら?

どうせファミレスじゃ混んでて
30分や1時間待ちになるくらいなら
他のお店にしてみようって話になり
クルマを走らせながら
あっ
あそこのカレー屋はどうかな?と

ナンのおかわりができるところは
他にも知ってるけど
こちらのお店ではナンの他にも
カレーのおかわりもできるって

 
知り合って3ヶ月くらいだっけか?
初対面のときから
何だか話しが弾んで
サシで3時間くらい?もの長いこと
おしゃべりに花が咲いて…
自分にとっては考えられないほど
超のつく異常事態

意識的にしてるわけではないんだけど
他人に心の中を見せるまい
と構えている部分があるらしく
人との距離感を詰めていくのは
とても難しい
そこまで入ってくんなよ!って
ブロックするから会話が弾まない
とても強い拒否感が働いちゃう

他人に興味があるのか?ないのか?
自分にない知識や感覚や経験や
そういった話を聞くのは楽しい

だけれども
誰でも彼でもってわけでない
二度三度と会う回数を重ねて
少しずつ少しずつ打ち解けていく感じ
それがこれまでの自分にとっての標準仕様

危機回避というのか
自分にとっての不快なものを
なるべく多く排除しておきたい
って無自覚的に働いてる力があるみたい

だから
2人ともにはじめてのお店に入るなんて
これまた考えられない異例なこと

未知なる自分と出会うのは
案外こんなことの繰り返し
なのかもしれないな

『今までのやり方を変えてみる』

活字や人からの話で
見聞きしたことはあるのに
本質的なことはわかってない

何となく合うな
何となくいいな
何となく合わないな
何となく嫌だな

その一歩先か半歩先か
そこにある感情に手が届くところまで
もう少し踏み込んで味わってみよう

巳年
脱皮する姿をどっかに意識しながら
今年一年かけて
どんな答え合わせができるかな

 
あっ
カレー屋さんのお味は美味しかった
ナンのおかわりしたら
お腹いっぱいすぎて苦しかった

たのしいひとときを過ごせた
良かった良かった

今日もいい1日✨

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