「炭焼きレストランさわやか」が人気の理由を僕なりに考えてみた
おはようございます。
昨日は一日浜松で自由だったので、浜松城や秋葉神社に行ってきました。
出張の合間に津々浦々の名所を訪れることは、僕の楽しみの一つです。
さて、本日は「炭焼きレストランさわやか」が人気の理由について。
僕は毎月1~2回浜松出張しており、2~3回に1回はさわやかでランチをします。
そして直近では25日(金)、昨日と立て続けに訪れました。
ちなみに昨日は初めてちょい飲みとして利用させていただきました。
げんこつハンバーグ、焼き野菜カレー、ピリ辛ポテト
そしてハイボール×3(照)
贅沢に昨日はげんこつハンバーグにカレーをかけて食べてみたのですが、
これがまた旨い。
※初めての方は玉ねぎソースで召し上がった方が、肉のうま味、食感を存分に楽しめます。
はい、長くなりましたが僕のさわやか愛は伝わったでしょうか?
ここから、僕がさわやかが好きな理由と、たくさんの人から愛されている理由を考察してみます。
まずは、コスパの良さ
さわやか最大の特徴はコスパの良さ。
どのメニューも本当においしいですし、他の同業態のハンバーグチェーン※よりも比較的安価。
※ハングリータイガー、ブロンコビリー等
上記ハンバーグチェーンも複数回訪れて、看板メニューのハンバーグを食べましたが、やはりさわやかの圧勝です。
炭火で肉汁たっぷりに焼き上げられたハンバーグ。
中はレアで、お肉本来の何とも言えない独特の食感が、うまみたっぷりの玉ねぎソースと最高にマッチします。
(お腹すいてきました、、、)
他にも個人的に好きなメニューが「オニオンスープ」
コンソメベースのスープに大きな輪切りの玉ねぎが浮かんでいて、その上にたっぷりの炙りチーズ。
コク深く、けれど濃すぎない食べ応え満点の美味しいスープです。
お値段はお調べいただきたいですが、
後にも先にも最強のコスパが愛される理由の一つであることは間違いないでしょう。
※ここでのコスパは、
おいしさと値段の総合点という意味として使用しております。
次に、ぬくもりを感じる接客
コスパの次は接客です。
複数店舗訪れましたが、どの店舗もとても接客が素敵です。
皆さん笑顔で、一つ一つの所作が丁寧で感動すら覚えます。
店員と客ではあるのですが、さわやかのハンバーグを通して客に幸せになってもらいたい!という想いを感じられます。
そして昨晩ハイボールを頼んだときに驚いたことがあります。
ハイボールが来て飲もうとしたら女性の店員さんが
「一緒に乾杯させていただいてもよろしいでしょうか?」
と言い、「???」となっていたらエプロンからおもむろに細長極小ジョッキを出し満面の笑顔で乾杯してくれました。
驚きの感情の後に、ほっこりとした温かさを感じました。
そしてごはんとお酒を最高の接客と共に楽しんだ後は
お口直しのはっか飴を頂き退散。
さわやかの接客は、世界有数のレベルだと思います。
(確かさわやかでは定期的に従業員全体研修をされています。
そこで接客について徹底的に訓練されているのかもしれません。)
そして、立地戦略
その次が立地です。
みなさんご存知の通り、さわやかは静岡でしか食べられません。
なので、静岡県外在住の方はわざわざ食べに行かないといけません。
この負荷が、実際にさわやかに言って食べた時の満足度を上げます。
また、みんな知っているけどすぐに食べられないと言うのもポイント。
キングコングの西野亮廣さんが言っているVIP戦略に通ずるものがあるかと思いますが、
「認知度−普及度=夢(ラグジュアリー度)」
という方程式があります。
これに則って考えると、
さわやかは日本人のほとんどが知っているけど静岡じゃないと食べられない。
だからさわやかに行くことが夢になっている、と言う側面もあるかもしれません。
みなさんがSNSに投稿すればするほど、認知度が上がってラグジュアリー度が上がりますね。
最後は、店づくりです。
最後は店づくりです。
ロードサイドを車で走っていると出てくるさわやかの看板。
白と緑ベースに赤の文字。
親しみと新鮮さを感じさせる看板です。
そして外観はレンガ屋根を特徴とするレトロな店構え。
どこか懐かしさを感じます。
そして店内は広々とした空間にボックス席とテーブル席が点在しています。
横のテーブルとの距離が離れているので、食事をゆっくり、存分に楽しむことができます。
食事も接客も最高レベルなのですが、
敷居が高くないためフラッと来ることができるお店。
それが3つ目の愛される理由かと思います。
長々と勝手に考察してきましたが、
結論、さわやか大好き!!!
ということです。
未だ行かれたことが無い方は是非行ってみてください。
本日もより良い一日を!!!