10/16 反面教師2選
おはようございます。
昨日は会食で、23時過ぎ頃まで飲んでいました。
22時を過ぎたころからの睡魔との戦いには苦戦しました。
昨日仕事をする中で気を付けようと思ったことがあります。
備忘録として。
怒りの感情そのままに怒る
怒りの感情を抱き、
怒りに身を任せて怒るのは三流。
怒りは抑えているが一方的な要求をするのは二流。
怒りを抑えたうえで、win-winを考え提案するのが一流。
世界的名著『七つの習慣』の第四の習慣として
「win-winを考える」という章があります。
相手に真摯に向き合い、相手の言い分に傾聴し、どうすればwin-winに到達できるかを考える。
徹底的に考えてそれでもどちらかがloseになる場合は取引をしない。
No dealです。
激動のビジネスシーン、数多の業務の中では至難の業ですが、
win-winを考える癖をつけることは大切です。
自己肯定の発言が多すぎる
自己肯定感の低い人が多い日本において、自己肯定感が高いことは良いことですが、あまりに自己肯定の発言が多すぎるとくどいですね。
ナルシズムもそうですが、
リタイア目前の方の人生の振り返りもなかなかです。
「いい人生だった」
「割と勝ち組な方だと思う」
「すきなことやれて来たから幸せ」
それは良かった。おっけーおっけー、胸にしまっておこう。
あまりに長いとそう思ってしまいます。
人生比べるものでなければ、人に聞かせるものでもないと思います。
リタイア目前にして自分の(会社員)人生を肯定したくなる、して欲しくなるのもわかります。
ただ、ベテランのそうした発言を否定する人はほとんどいないと思います。
こんな感じで良い勉強ができた一日でした。ありがたや。
ほな、また。
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