お酒を飲む〜優しさの充電かな〜
私の父はお酒飲みだった。
東北出身であるからお酒に強いと子供の頃から聞かされていた。
昭和の成長期を支えてきた大人は
お酒を飲むイメージがある。
街の酒屋さんの脇には立ち飲み場があった。
今、見かける立ち飲み場みたいにオシャレではなかった。
父はよく私を連れて出かけた
ここに集まるおじちゃん達は気が良くて、
「これ食べるかー」と
チーズかまぼこ
酢イカ🦑
ラムネ などおやつをくれる
店の外 内を行ったり来たり、ひとり遊びしながら待っていた。
子供の頃のお酒との思い出だ。
悪くはない。
お酒はまあまあ飲む。
大勢で飲むお酒も楽しい。
大勢で飲むと
気を遣う時間が長い。
定年を迎える頃
夜にお酒を飲むと夜中頭痛に悩まされていた
旦那は
「やめたらいいのに」
全く飲めない旦那は簡単に言う。
頭痛があるけど飲みたい。
飲めなくなる事が嫌だった。
大丈夫❓私
今日は家にいると決めた日は、
昼にお酒を飲む。
昼呑みはアルコール依存症のリスクが上がるらしい。単純に呑む時間が長くなり、量が増えると言う事だ。
家の掃除
食事の支度
買い物 を済ます。
食事の支度のときに
少し多めに作ったおかず
ビール1本
不思議と昼呑みだと頭痛はない。
相手はヨギ
考えごと
「お母はどうする?」
「何が?」
旦那や子供に遮られ途中でやめる。
本を読み始める
「何読んでるの?」
「エッ」 ここまで
なかなか集中出来ない。
不完全燃焼の繰り返し
誰かがいる状況から開放されたいらしい
家族が嫌いとかではない
良く言われる自分だけの時間
言葉は悪いが、邪魔されるものが何もない。
たった1本のビール🍺の時間
この無に近いこの時間が好きで大切だ。
この時間がある事で
他人に優しくなれる気がする。
いい時間だと思う😊