Bodyguard/BEE GEES
こんな人に出会いたかった。
非モテ(今もですよ。どーせ(笑))な女子高生時代。わたしは洋楽に夢中だった。英語はよくわからなかったけど、当時の邦楽とは全く違った雰囲気が好きだった。日曜日の昼間はデートする相手もいないのでJ-WAVEの「TOKIO HOT100」を聴いて今週も新しい曲はないかとラジオに耳を澄ませていた。
ビージーズのこの曲もランクインしていた。アルバムからは「One」「Ordinary Lives」がチャートに入っていて、ビージーズっていい曲歌うなあ、と初めて聴くビージーズに感動していた。その時は「Saturday Night Fever」のビージーズとは知らなかったのだ。
その中でもこの曲が一番好きだった。「Let me be your bodyguard」というところだけは聞き取れた。わー。わたしもこんなこと言ってもらいたい。こんな人いたらいいなあとまだ見ぬ彼氏を夢見た。
ネットで偶然この曲のMVを見つけて、久しぶりに聴いてやっぱりいいなあと思った。しかし、ちょっと映像が刺激的ではないかと思った。当時のわたしが観なくてよかった(笑)
『One』(1989)収録。タイトルトラックの「One」が「Jive Talkin'」に似ているという話を聞いてからは「One」はあまり好きじゃなくなった。でも似てるよね? というかセルフカバー?
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