Dancin' By Myself/AMBROSIA
「きみは僕をひとりぼっちで踊らせるんだ。僕は誰ももう見つけられない。きみは僕をひとりぼっちで踊らせる。僕はもう誰もいらない。」
昨日プレイリストを聴いていたら久しぶりにこの曲が耳に入ってきて、いい気持ちになれたので今日紹介することにしました。
同じアルバムの「How Much I Feel」が聴きたくてアルバムを入手したのですが、この曲を聴いてそのせつなさにノックダウンされました。今では「How Much~」よりもこの曲のほうを好んで聴いています。
初期の彼らはプログレなサウンドでそれも嫌いじゃなかったけど、こちらのソフトロックの路線の方がわたしは好きです。ウィキペディアを見て知ったのですが、この曲を作ってボーカルをとっていたデヴィッド・パックさんがバンドを脱退していたことがちょっとショックでした。今では新しいバンドで元気にやってるらしいです。オリジナル曲とかあるなら聴いてみたいなあ。
『Life Beyond L.A. 』(1978)収録。この曲はシングルカットされていないが、アルバムからは「How Much I Feel」が大ヒットした。