《書くを考える》構造化された文章完成
いきなり、なんのこっちゃと思われるでしょう。書いている本人も、何を考えて書き始めたのか、わかりません。心理学を学んだ方や企業の採用試験で聞き覚えのある言葉かもしれません。
投影的人格診断法の一種で、検査を受ける方々に
「私の母は~」や「私が失敗したとき~」というように未完成の文章を与えて、それを一つの文章に完成してた頂くというものです。
そこからトータルパーソナリティを探求し、その人らしさや心理状態を読み取る。でも、まあ人間って、そんなに単純な構造でできていないので、緋海(ヤバ猫)という個体を取り上げても、その日その日、あるいは午前午後、数分数秒前でも感情は違ってくるわけでして。
なぜ、こんなことを書き出したのか。
それは、青豆ノノさんのこちらの記事を拝読したからです。
私もnoteをはじめたばかりの頃は、ただ毎日イラストを描いて拙い文章を書いて投稿しているだけで楽しかったです。
その楽しさが、さらに増していったのは様々な言葉遊びの企画をしているnoterさんの企画に参加するようになったからです。
☆彡小牧幸助さん企画 シロクマ文芸部
私がはじめて参加した企画
☆彡山根あきらさん企画 青ブラ文学部
次に参加した企画
☆彡三羽 烏さんの企画
新色できました 色という言葉に反応して参加しました
☆彡甘野 充さんの企画
あなたのキス 紛れもなく『キス』に反応した😹
このnoterさんの企画に共通しているのは
『お題』があるといこと。
私にとっては、まさにSCT検査の「刺激文」にあたるわけです。
提出された『お題』や「刺激文」にそって、自分なりに思考をはたらかせ、文章を構築していく過程はとても楽しく、かつ多くの検査官(読者)に観察されているような感覚になります。
それが、私にたまらない興奮と快楽を享受していくれるのです。
ただ、この楽しさが苦痛にならないためには、少し足踏みをしつつ、己のペースを保っていくことも大事かなと感じるようにもなってきました。
これからも、素晴らしいnoterさんの記事に刺激を受けながら、楽しくnoteを書き(描き)続けていきたいと思います。