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カップリング創作(捜索)は妄想から

貼り付けてある画像は、過去ピクシブに投稿した落書きたちです…

私はカップリングを妄想するタイプのオタクなのですが(突然の告白)、結果だけを見てみると、主にレトロゲーム、中でも特に実写ノベルゲームのキャラクターという狭き門をくぐろうとして首が挟まれる康一くんの如し、狭いマイナーコンビが好きなようです。

実写が好きならば、なぜドラマで二次創作をやらないのだろう?と考えたこともあります。
しかし私の場合は、ノベルゲームの核であるマルチストーリー、マルチエンディングという「プレイヤーが選んだ選択肢で結末が変わる、答えはひとつではない無限の可能性」が大好きなのです。

つまりエンディングが沢山あるゲームで妄想するタイプのオタクです!
ホラーやミステリによくありますよね、マルチエンディング。
確かに「一人称視点の小説でその主人公が犯人でした!」という結末だと発狂しますよね!アガサクリス…ンンン。
いや大好きなんですアガサクリスティ。
ミスマープルシリーズのルーシーが誰とくっつくのかの妄想しましたしね。

カップリング創作オタクになるきっかけって色々あると思います。
私の場合、少女漫画でヒロインが「ずっとそばで見守ってきたヒロインに片思いする優しき男子」と「ハイスぺ俺様イケメン(ヒロインにはなんか弱い)」の間で揺れ動くも…最後は俺様イケメンに行きがちな展開で
「いやどんな時も!優しく!そばにいてくれた当て馬君のほうがよくない!!!???」と毎回少女漫画での推しが毎回のように「当て馬」になるのが悲しくて「脳内で当て馬君とヒロインをくっつける」事を繰り返してきたことからカプオタクになった気がします。
ダイの大冒険でもポップに行けや…!!!と小学生の頃発狂した思い出がありますが、一途にポップを想うメルルの登場により私の心は浄化されましたね…一途な女の子っていいよね。
ヒナタちゃんやゆきめちゃんなんか今でも大好きなヒロインちゃんです…
男主人公漫画だと、一途に見守ってきた女の子キャラって報われる気がしますが、少女漫画だと当て馬になりがちなんですよね…なんでや…

そんなハンカチを噛みしめてきた子供時代だったためか「これが唯一の正解」ではなく、道の選び方で幸せにも不幸にもなるような、誰かが善にも悪にもなるような、主人公が犯人でもゲスでもなんでもあり。
そんな恋愛ゲームやノベルゲームの世界観が好きなのです。

貼り付けてある画像は、ある意味話題になった「四十八(仮)」というゲームに出てくる霊感少女?の庄田明美ちゃん(真面目な優等生だけどたまにわんぱく)と写真家の箕澄雄大(天然イケメン)さん。

明美ちゃんがアタックしがちな選択肢が結構あるのが最高。

ゲーム内容はホラーなんですが、選択肢ゲームあるあるな「選択肢の中にふざけきったものがある」により、主人公明美ちゃんが箕澄さんにアタックしまくる瞬間があるのが最高。
しかも箕澄さんが超天然で、アタック?されても全然わかってなくて真剣な天然回答が返ってくるのが最&高なんです…!!!

皆さんの「こういうカップリングが好き」という話を読んだりするのも好きです。

妄想、それは全ての人類に平等に与えられし権利………

ツーショットしてもらった写真を大切にしまってある明美ちゃん可愛い。

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