対極にあるもの
私は通勤にはマスクをする派だ。
家と食事する時以外は基本マスクして1日を過ごす。
私にとってはコロナ前から冬の通勤のマスクは必須アイテムで、風邪予防や防寒(鼻が寒い)や保湿効果の為にしていたのだ。
今となってはなんの疑いもなく春夏秋冬マスクしているのが普通になっている。
最近電車の中でマスクをしていない人達がちらほらと出てきた。
何らかの事情でできないのかもしれない。
もし事情がなかったにしても、まぁ確かに個人の自由だ。
他人とは価値観が違って当たり前。
わかってはいるもののなんだかイラつく自分がいるのだ。
HSPの私は周りの空気を気にして生きている。
もしかしたらマスクをしていない人のメンタルの強さが羨ましいのかもしれない。
こっそり観察してみてマスクしていない人は大抵堂々としていて周りの目なんか全く気にしていない人が多い。
スマホに夢中になってたり、口開けて居眠りしていたり、友達とおしゃべりしたりなどだ。
コロナ禍以前は普通だった事なのに。いつの間にかHSPによくある多数派に流されて思考が麻痺してしまっているのだろうか?
いや、だからと言って私はコロナ前から冬の通勤はマスクする派なのだ。
自分と価値観の違う人たちの生き方を真似したいわけではない。
ではなぜ一瞬イラッとしてしてしまうのだろう。
生と死。善と悪。男と女。月と太陽。朝と夜。陰と陽。光と陰。マスクとNoマスク。
対局にあるものは正反対に見えてお互い必要な存在なはずなんだよなぁ。