文学フリマ福岡 出店報告
文学フリマ福岡10月27日に出店します!
ご挨拶
こんにちは ヨシエです。
最近やっと涼しい日々が増えてきましたね。秋が近づいてくるのが実感するようになりました。
今回は10月27日に開催される文学フリマに参加すること、作品の報告について書かせていただきます。
短編小説 「名前の知らない君の明日」
概要
僕が住んでいるのは少し歩けば山があり、少し歩けば海に出る、そんな小さな島。しかし夏になれば観光客が来るシーズンになる。今回はそんな時期の、僕のごく普通であり、少し特別となったある日について、人の日記を覗きこんだ気持ちで聞いて欲しい。
ページ数:36 価格300円
こちらの作品はその日、その日をなんとなく流れるように生活をする男性と、訳アリ女性の恋愛でもなく、友情物語でもない話となっております。そのため、派手なシーンや見てるこっちがドキドキするようなことは全く無いので、そういうのが良い人にはお勧め出来ません。
短編集 「人の心は何とやら」
概要
世の中には死んでも哀れな人もいれば、生きている時に何かに執着したり、何かから逃げだす人もいます。中には今この瞬間、選択を迫られ、焦る人も。そんな世で様々な人が、その瞬間何を思い、どんな行動をしたのかを計8作品まとめました。
ほんの少しの時間、他人の人生の一瞬を覗いてみませんか?
ページ数:88 価格400円
この本は、計8作品の超短編小説をまとめたものになります。その内5作品はこちらのサイトで既に公開されている物です。残り3作品は今回の短編集ように新しく書いたものになります。
無配内容
フリマ自体の参加は今回初めてで、ずっと手探り状態でした。そんな中友人から無配についてお話を聞き、こちらも手探り状態になりながらも準備させて頂きました。
現在(10月16日時点)、納品待ちとなっているので、もしかしたら状況によっては無配を中止させて頂くことにもなるので、その際は申し訳ございませんがご了承の程よろしくお願いします。
栞 3種類
まず一つ目が栞になります。今回は3種類準備しました。
表が風景写真となっており、裏には題名が記入出来ることになっています。ここには、表の風景から手に取ったご本人様が想像できる物語を考え、その作品の題名を記入出来るようになっています。
余白も結構あると思うので、そこにちょっとした短歌や詩、小説を書く事も出来るので是非自由に楽しんで貰えたらなと思っております。
新聞風小説:赤ん坊
時折、近所に出現する女性。遠目から見れば赤ん坊を腕に抱え散歩しているごく普通の女性だが、腕を覗き込めば何もいない。
ただの可笑しな人間か、それとも何か理由があっての行動なのか…?
こちらは申し訳ございませんが、作っている最中なので写真を上げることが出来ません。
A4用紙一枚をしようし、新聞風に小説を書いていこうと思います。
最後に
ここまで見て頂き、ありがとうございました。
今まで自分だけで楽しんでいた創作を、こうしてネット上にあげ色んな人に見て頂けているのも正直まだ現実味がありません。通知で♡が来る度、嬉しいく思っております。
未だそんな状態の私が、イベントで作品を出すのも勿論まだ現実として捉えることが出来ておりません。そのため準備がギリギリ状態です。
今回、作品はそれぞれ14冊準備していますが多分、というか確実に売れ残ると思うので、イベント後はネットで売ることを考えています。無配も余っていたら同封しようかと思っています。
文学フリマ当日まで、あと少し!最後まで気を抜かず準備に勤しんで参ります。
それでは今日はここまで。
ありがとうございました。