決断の年と新たな一歩
2022年もあとわずかとなった。この1年を振り返れば、私にとっては「決断」の年だったと思う。
6月末に35年間務めていた新聞社を依願退職して、新しい一歩を踏み出した。
第二の人生はどうしょうかと悩んだが、ここは原点回帰。モノを書くことで生きていきただけに、新聞社時代の経験を生かそうと考えた。
退職後の7月初旬までに書き溜めていたボートレーサー界のグレートマザー日高逸子と、平成のKOキングで元プロボクサー坂本博之の記事をÑumberWebが掲載してくれたことは、ありがたかった。
おかげさまで日高、坂本の記事とも大きな反響を呼んだ。
日高の記事に対する読者の感想の一部を紹介する。
「あきらめずやり続ける姿勢を学んだ」(40代男性)
「逆境を乗り越えるたくましさはプロ中のプロ」(20代男性)
「ご主人も含め家族愛を感じる内容でした。素晴らしい記事ありがとうございます」(30代女性)……
一方、坂本の記事は「敗者の美学」をテーマに仕立てだけに、
「命の尊さやスポーツの奥深さを感じました」(50代男性)
「敗北は前に進むためにあるもの。勝者と敗者は自分で決めるものという坂本さんの言葉は僕の励みなりました」(30代男性)……
坂本の生い立ちと児童養護施設を支援するライフワークに胸を打たれた読書も多く、30代の女性は「ファミレスで涙をこらえながら読みました」とつづっていた。
このほかにも数多くの声が届き、感謝の言葉しかない。
ありがとうございます。
さて来年2023年の抱負だが、地味かもしれないけれど今までの通り目の前のことをコツコツやっていきたい。
モノ書きとしては「生き様」を引き続き書いていこうと思っている。
さらに起業をして社会貢献をやってきたい……
プライベートでは6月から始めた禁煙も誘惑に負けず継続中で最後までやり通したい。
ウオーキングは残念ながら、やめたり続けたりと中途半端な形となってしまったが、来年は雨の日も風の日も続ける覚悟で臨みたい。
来年は50代ラストイヤー。全力に悔いなし!人事を尽くす!
その精神で楽しくやっていければと思う。
みなさん引き続きよろしくお願いします。
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