もっと大切なこと〜ご主人さまと慕う3人目🇨🇳の元嫁の話8(終)〜
今回は3人目の元嫁🇨🇳の話(終)。
元嫁とは、いわゆる国際結婚紹介業の人を通じての結婚だったため、当然ながら、成婚料となるものを支払いました。
どの国際結婚紹介業も成婚料は高額なのが決まりのようで、2人目の元嫁と別れて間もない苦しい経済状況だったため、1年かけての分割払いで支払いました。
この成婚料、中国側にも当たり前のようにあるようで、さらに大陸文化なのか、東アジアや東南アジアでは、結納金がある。
結納金文化については、同じ東南アジアでも、🇵🇭フィリピンにはありません。
中国側の成婚料は元嫁本人を含めて、中国の家族で支払ったようですが、肝心の結納金。
婚約した後に結納金が払える状況でない話は通訳を介して話しました。
十分な結婚資金が確保できない状況で焦りからの3回目の結婚でしたが、それは元嫁、元嫁の家族にも迷惑をかけること、面子をつぶすことになってしまいました。
当然ながら、それは、どこの国のお嫁さんの親御さんならば、
「十分な結婚資金もないのに結婚したいなんて、信じられない」
と言うでしょう。
実際に元嫁本人や、元嫁の母親からも言われました。
このようなことがあっても、婚約が破談にならなかったのは、元嫁の母親いわく、
「2人の結婚、人生を応援したいから結納金はいらない。もっと大切なことがあるから」
3人目の元嫁にしてしまったこと、それは2人目の元嫁の時も。。。
また後日記事にします。
今回のお話は、ここまでです。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
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