私は生きるスピーカー。 自分が発する声はない
私の本質というか本懐というか、
それはやはり「メッセンジャー」であり、
「スポークスマン」なんでしょうね。
代弁者であり伝達者。
幼少から自分が周囲に求められる役割であり、
自分もまたそうあることで人の役に立ちたいと
あらためて思うのです。
私はやはり表現者ではない。
「人の声を引き出し、大きくすること」が
生涯かけて私のやり続けたいことです。
しかし、
「自分は代弁者であり伝達者であり、
自分自身が発する音がない」という
自己像はなにかもの悲しいですね。
私だって人間だ、自分の魂がある。
代弁者でも伝達者でもなく、
そろそろ表現者としてのあり方も
模索していいんじゃないでしょうか?
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