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1年間投稿した中で「スキ」が多かった記事ランキング

365日連続投稿まであと1日。本日は、この1年間で皆さんからもらった「スキ」の数でランキングしたいと思います。
第1位以外は、多分多くの方に読まれるだろうなと思いながら書いた記事です。小説家志望の方やセルフ出版をしている人が有益に思ってもらえそうな内容だからです。
第1位は、多くの方に読まれるとは思って書きませんでしたが、仕事のライフハック的な内容は需要があるのでしょうね。
では、ご覧ください。


第1位:「会社員時代のスケジュールと小説家の日常を比べてみる」

会社員時代のスケジュール管理と、小説家になってからのタスク管理を比較した記事が1位でした。
こちらは、noteの注目記事に選ばれたこともあり、多くの方に見てもらえました。
「会社員は日常をスケジュールで管理し、小説家などのフリーランスはタスクで管理しましょう」だけを語っています。
読み返してみると、えらく短い記事ですね。長い記事だと最後まで読まれず「スキ」を頂けない傾向があるのかな。

第2位:小説の賞をいただけた理由

フォロワーさんの自己紹介を読むと、小説家希望の方が多くいらっしゃいます。そうした人向けに、自分が賞をいただけた理由を書いたのが本記事です。
受賞したといっても、それまで何十年とかかっていますし、大賞受賞でもありませんが、そういった僕だからこそ参考になる部分もあると思い、書きました。
こういう話って自慢話に取られがちなので、書くのはあまり気が進まないのですが、需要があるんですよね。
執筆の話では、繰り返し言っている通り、「読者」を意識して執筆したら受賞できたとありますね。その考えは今も変わっていません。

第3位:商業デビューした小説家が驚いた5つのこと

こちらは、商業デビューした後に僕が気づいたことを書いた記事です。自分もそうでしたが、小説家を目指す人にとって商業デビューした後のことってわかるようでわからないですよね。
小説家志望の人の参考になれたらと思い書きました。
このときは、「なにも変わらない」と締めています。生活が大きく変わることは今でもないのですが、小説に対する姿勢は変わった気がします。
それは書店で手に取ってもらえるような小説を書く必要があると徹底的に理解したことです。
セルフ出版と異なり、出版するためには出版社の方が了承を得なければなりません。作品が商業レベルのクオリティに達していないといけないし、時流に乗っていないといけません。

第4位:落選続きだったのに、小説新人賞の最終選考に残れた理由

こちらはポプラ社小説新人賞奨励賞を受賞した作品である「夏のピルグリム」についての記事です。
受賞するためには、賞とのカテゴリーエラーを避ける必要性について書いています。

第5位:Amazon Kindleで小説が売れるための8つの方法

Amazon Kindleで小説を売るために僕が実践してきたことの紹介記事です。
長い間、僕はAmazon Kindleでセルフ出版してきました。おかげさまで多くの方に読んでいただき、その中でも一番多く読まれていた「ふたりの余命」が編集者の目に留まり、商業デビューすることができました。
Amazonでセルフ出版している人で、なかなか自分の書籍が読まれていないと感じている人には参考になると思います。

著者初の単行本形式の小説「夏のピルグリム」がポプラ社より発売中です。「ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作です。よろしかったら書店で手に取ってみてください。善い物語です!


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