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「ふたりの余命」が700レビュー達成

Amazon Kindleで刊行している「ふたりの余命」が700レビューを達成しました。
Kindleで電子書籍だけで販売している小説の中で700レビューを達成した本は、ほとんどないんじゃないですかね(たぶん、きっと)。

評価を気にしない作家もいらっしゃると思いますが、僕はかなり重要視しています。忙しいのに読んでいただいただけではなく、評価も(中には感想も)つけていただけるなんて、感謝しかありません。
どうしても多くの方にレビューしてもらうとスコアが下がる傾向にありますが、「ふたりの余命」は4.3を維持しています。

ふたりの余命」は2021年末に刊行した恋愛ミステリー小説です。2023年に書籍化された「ふたりの余命 余命一年の君と余命二年の僕」の元になった作品です。
ふたりの余命」は著者の作品でもっとも多くの人に読まれた作品です。死神に余命を告げられた高校生の男女が短い余命に悩みながら、ある事件の捜査をする物語です。書き上げた瞬間に、「良い小説が書けた」と心より感じた初めての作品でした。

おかげさまで、多くの方に読んでいただき、「小説を書き続けてもいい」と思わせてくれた小説になり、おかげで商業デビューもすることができました。

ふたりの余命」は、Kindle Unlimted会員なら無料で読むことができます。まだ読んだことがない人は、ぜひどうぞ。
紙の本が好みの方は、「ふたりの余命」を大幅改稿して、書き下ろしの掌編を追加した「ふたりの余命 余命一年の君と余命二年の僕」が良いかと思います。

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