オーブンレンジが信用できない
在宅で働いていると、よく使う家電がオーブンレンジ。ランチには冷凍食品のパスタやチャーハン、夕食には野菜や冷凍ご飯を温めるのにレンジを利用します。
本来はオーブンレンジが仕事の良きパートナーになるはずなのに、うちのオーブンレンジが良くないのか、僕との相性が悪いのか、思った通りの動きをしてくれません。
まず、温めてくれない。温めるための機械のはずなのに、これは致命的。「温め」ボタンを押すと自動的に適温にしてくれるはずなのですが、いつも完璧には温かくなってくれません。
二度温め直さないといけないので、最近は手動でワット数と分数を設定するようにしています。冷凍食品のパッケージにはワット数と必要な分数が書いてありますが、その通りに温めても全然ダメ。
電子レンジ機能だけなら、追加で温めればいいんだけど、この前はもっとイラッとする事がありました。
オーブン機能を使った「カラッと温め」という機能を使って揚げ物を温め直してみたけど、これがなかなか終わらない。残り時間を見ると、38分。いやいや、買ってきた唐揚げを食べるのにそんなに待てません。
途中で「取り消し」をすると、高音になった庫内を冷やし始め、動作しなくなります。
本当は唐揚げの後に冷凍ご飯を温めようと思っていたのに。唐揚げは冷たいままでもまあ食べられますが、カチカチのご飯はさすがに食えない。
オーブンレンジの扉を開けてなんとか冷やして「冷却中」の表示が消えてから、冷凍ご飯を温めようとしたら、途中で「高温」と表示されて温め機能がストップしてしまいました。
自分で「冷却OK」と言っておきながら、「高温」でダメということはどういうことやねん、とどつきたくなります。
使っているオーブンレンジは、家人がパンを焼きたいからと買ったもので(もう何年もパンを焼いていないけど)、かなり大型で高性能なはずだけど、最初から僕との相性は良くなかった。
人と一緒で家電にも相性があるんですよね。
実はあまり良い印象がないメーカーの商品は買わないようにしていて、このレンジもそのメーカー製。
メーカーの思想みたいなものが合わないんでしょうかね。