DX検定について
DXと会社について
昨今、DX(デジタルトランスフォーメーション)を促進する動きが多くなってきている。
調べたところ、2018年から経済産業省が発表している
「DX推進ガイドライン」
なるものがあり、それに応じて企業側もDXを社内で推進を図っているとのこと。
ついに、その影響として「DX検定を受けてください。」というお達しが一般社員の自分にもきた。
なので、そんなに勉強時間ないし、どんな試験なのかを記載しておくので、何かしら役に立てば、、、、
DX検定概要
詳しくは、以下のURLを参照していただければと思います。
問題数:120問
試験時間:60分(午前・午後を選択可能)
試験環境:リモート受験可能(試験会場等はない)
問題形式:全て4択問題(記述、複数選択はなし)
試験開催:年2回
(個人と法人があるので、会社からの申し込みがあれば最大4回受験が可能)
合格基準:600/1000点
(合格点によって、認定レベルが変わりますが取得だけならこの点数を目指します。)
申し込み〜試験結果までの流れ
6/5 :午前に社内申請で法人日程で受験を申請。
午後にe-learningを申し込み。
6/6 :午前にe-learningのURLとログイン情報をもらい、受講開始可能に。
6/18:e-learningで得点率80%を初めて取得
6/25:e-learningで安定して得点率80%取得(この辺で問題に飽きてくる)
6/29:社内連絡で受験のログイン情報をもらう
7/6 :午後時間で試験を受験
8/9 :試験結果
学習内容
約1ヶ月以下で勉強しました。
・e-learning(ネクストエデュケーションシンク)/約1万円
・YouTube/0円
・日経クロステック/0円
結果
スタンダードレベル(600〜699)での認定になりました。
受験感想
正直、個人的には難しい。運が良かったとしか思えない。
●時間が足りない
→120問/60分なので、1問/30秒での回答が必要となる。
長文穴埋め形式の内容に関しては、ほぼ取れていない気がする。
●最新ニュースが出題される
→「2023年xx月にxx企業がxxxをした。」のようにテレビ等では大々的に
取り上げられないDX関連について出題されるため、仕事等で情報を
収集していない自分には回答できない。
●e-learningの問題があまり出ない
→試験では120問出題されるが、個人的には20問くらいしか
出題されなかったように感じる。(1万でこれは、、、)
その他(QA、対策、注意点等)
・試験は調べながら出来るの?
→可能です。何ならGoogle検索しながら可能ですが、時間が無いため
調べてから回答可能かを判断し、無理そうなら次の問題に移行が良い。
・e-learningやった方が良い?
→やって損はないですが、上記で記載した通り試験出題問題数が少ないため
8〜90%の得点率でも合格基準は保証できないと言った感じです。
また、e-learningは3ヶ月しか利用できませんが、回答履歴(正誤判定)に
関しては3ヶ月以上確認可能のため、問題を確認可能です。
(アセスメント&トレーニングの正誤履歴は確認可能。
いつまでか閲覧可能かは不明です。)
・推薦図書ってどう?
→懐事情と時間があれば、○○白書系は読んでも良いが合格基準にいけるか
と問われると難しいと感じる。
・試験注意点①
→ネット環境が安定したところ受験しましょう。
自宅受験も可能な分、ネット環境が不安定だと読込み等に時間がかかり
想定以上に時間が足りなくなる可能性があります。
・試験注意点②
→試験前にサイトアクセスを済ませておきましょう。
本番の試験前にアンケート&サイトチェックがあるので実施しておく
・対策どうした方が良い?
→e-learningアセスメントモードを10分くらいで
8〜90%取れるようにしておく。
→どうしても曖昧な知識は、ノートなどに書き留めて試験時に確認する
→隙間時間が作れたら、DX関連ニュース(半年前〜現在)を軽く見ておく
→google等の検索方法・検索時間を決めておく
→本番で時間が無くなりそうだったら、とりあえず全問回答しておく
→複数人で可能であれば、問題を分担して受験
(1-10問をAさん、11-20問をBさんが調べるみたいな)
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