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『お父さん大好き』の言葉の重み。疲れた夜の気づき


みなさん、こんにちは!3人の子どもを持つパパ、べーやんです!

僕は今、42歳。会社員として働きながら、妻と3人の子どもたちと毎日にぎやかに過ごしています。今日は、つい先日あった出来事について、正直に打ち合けたいと思います。

重度の発達障害がある次男(年長)、しっかり者の長女(小4)、優しい長男(小2)...。毎日バタバタしながらも、子どもたちの成長を見守る日々を送っているんですが、つい最近、グサッと胸に刺さる経験をしたんです!

その経験から得られた気づきが、こんなにも大きな変化をもたらすとは...!

・ドキッとするほど、子どもの心の声が聞こえるように
・イライラしていた自分が、フッと軽くなる感覚
・「ごめんね」と「大好き」が自然に言えるように
・子どもの目線で世界を見られるように
・家族みんなで笑顔になれる時間が増えた!

実はその日、公文を終えて帰ってきた長男が、バタンッと食卓に突っ伏してしまったんです。普段はテキパキと動いてくれる長男なのに、この日はピタッと動かない...。

「早く食べないと明日学校でしょ!」
「お風呂も入ったんだから、さっさと食べなさい!」

妻の声が次第にトゲトゲしくなっていく中、珍しく長男が感情的に言い返す場面も...。ピリピリした空気が部屋中に漂っていました。

そして、食事が終わった後のことです。

長男が長女に向かって「早く食器片付けろよ!」とドスンッと強い口調で怒鳴ったんです。その瞬間、僕の中でもモヤモヤした感情が爆発...。

「自分のこと棚に上げて人のことあげつらうの、ダサいからな」

その言葉を投げかけた時、長男の目が一瞬驚いたように見開かれ...。

「お父さんの方がダサいし!」

予想外の返しに、僕は「まぁ、僕自身ダサい人間だと分かってるから別にええけど」と返したんです。すると...。

「お父さんのどこがダサいの!」

妻の雷のような一喝が響き、その瞬間、長男の目から大粒の涙がポロポロと...。

しばらくして、長男が泣きながら僕のところに来て、ギュッとハグしてきました。

「お父さん、ごめんなさい...」

その声を聞いた瞬間、僕の目からも涙が...。長男を抱きしめながら、

「長男が普段どれだけ頑張ってるか、パパは知ってるよ。だからこそ、人のことを責めるのは、頑張ってる長男の価値を下げちゃうんだ...」

その時、ハッと気づいたんです。

長男なりの理由があったんだって...。

お風呂よりも先にご飯を食べたかったのかもしれない。でも、うちは「お風呂優先」が鉄則。その押しつけられ感が、疲れていた長男の心に重くのしかかっていたんじゃないかって...。

そして翌朝。

目を覚ました長男が、にっこり笑顔で「お父さん大好き!」と言ってくれたんです。

思わず「僕も大好きだよ」って。心からの言葉が自然と出てきました。

この経験から学んだことをまとめると:

・子どもの行動の裏には、必ず理由がある
・感情的になった後でも、心を開けば関係は深まる
・子どもの気持ちを想像することで、見える世界が変わる
・自分の言動を振り返る勇気が、新しい発見を生む
・家族との信頼関係は、日々積み重ねていける

この話を妻にも共有したら「確かに、私も考え直さないとね...」と。家族でゆっくり話し合うきっかけにもなりました。

子育ては本当に難しい。でも、その中で見つけた小さな気づきが、大きな変化をもたらすことがある。そんなことを、この出来事から学びました。

みなさんも、子育ての中で悩むことはきっとあると思います。でも、その悩みの先に、必ず素敵な気づきが待っているはず!

一緒に、子どもたちの気持ちに寄り添いながら、成長していきましょう!

それでは、また!べーやんでした!


※この記事は個人の体験に基づくものです。各家庭の状況は異なりますので、参考程度にご覧ください。

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べーやん ~人生まるっとほどほどに
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