見出し画像

「ご飯の量」を測ってみませんか??


皆さん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?


今日は「ご飯の量」についてお話をしたいと思います。


私たちが普段何気なく食べているご飯ですが、1食あたりにどれくらいの量(何グラム)を食べているか、測ったことはあるでしょうか


私のクライアント様も、「測ったことはない!」という方が多いのですが、
普段食べている量を知らないので、「意外と食べ過ぎている」ことに気がづいていない方が多かったりします。


「おかわり」をしていたり、1杯だったとしても、お茶碗が大きかったり大盛りだったりすると、意外と食べ過ぎていてカロリーオーバーになっている場合があるんです。


また、「食べなさすぎ」の方もいらっしゃいます。


ご飯(栄養素でいう炭水化物)は、身体のエネルギー源であり、生きるために必要な栄養素です。


以前お伝えしたように、減らしすぎることで、身体がエネルギーが足りない(飢餓状態である)ことを察知して、


溜め込もう!溜め込もう!」とするので、代謝が下がり、太りやすい体になってしまいます。


ご飯(炭水化物)は、適量ならしっかりと食べていいものです。

「多すぎ」「少なすぎ」がよくないだけです。


「普段食べているご飯の量を測る」

「自分に合ったご飯の量を知る」

「自分に合ったご飯の量になるべく近づけ、習慣にする」


ことが、健康管理やダイエットを成功させるためのポイントになります。


では、どれくらい食べたらいいのでしょうか?


成人男性と成人女性の1食あたりのご飯(白米)の適量の
一般的な目安をお伝えしておきますね。


成人男性

  • 標準的な摂取量:150g(茶碗1杯強 / 約252kcal)

  • 運動量が多い場合:180g(茶碗大盛り / 約310kcal)

  • ダイエット中や少食の場合:100 - 120g(小盛り / 約168 - 202kcal)


成人女性

  • 標準的な摂取量:120g(茶碗1杯 / 約202kcal)

  • 運動量が多い場合:150g(茶碗1杯強 / 約252kcal)

  • ダイエット中や少食の場合:80-100g(小盛り / 約134 - 168kcal)



上記は一般的な目安で、実際には「体格」「体質」「活動量」によって異なります。

もし、ご自身に合った摂取量や摂取カロリーを知りたいという方がいらっしゃいましたら、こちらのお問合せフォームよりお知らせください。


ご飯の量を測る」のは意外と簡単です。

キッチンスケールを使うと正確な量を把握できます。慣れてくると、目分量でも適量が分かるようになり、無理なく食生活を整えることができます。


ご飯の量を測ることは、健康管理やダイエット、食生活の改善にとても役立ちます。毎日の食事で意識して「適量を把握する」ことで、より健康的な食習慣を身につけましょう。


まずは1回、自分のご飯の量を測ってみることから始めてみませんか


┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈

<今日のキーワード>

◆普段食べている「ご飯の量」を測ってみる

「適量」と比較してみる

「適量」になるべく近づけ、それを「習慣化」する

┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈


急に沢山減らすのが難しければ、「ー10gを1週間」「次は-20g」「次は適量」と段階的に減らしていくのもいいですよ。


無理のない範囲で、「長期スパン」「習慣化」していきましょう。


今日もお読みいただきありがとうございます。
良い一日をお過ごしください。

Miki


いいなと思ったら応援しよう!