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自分の勝てるフィールドで勝負する~「今でしょ!」の林先生の学ぶ~

こんにちは。りこです。
「今でしょ!」で有名な東進ハイスクールの林修先生はご存知ですか?
流行語となったのはけっこう前ですが、今も様々なTV番組の司会として活躍されています。
今回の記事では、マーケティングにおいても参考になる林先生のエピソードを紹介します。


林先生は当初は数学を教えていた。

世の中には多くの競争が存在します。ビジネスの場面でも、学業でも、日々の生活の中でも、自分の力を試される場面が数多くあります。しかし、ただ闇雲に努力するだけでは、必ずしも成果を得られるわけではありません。

東進ハイスクールの林修先生のエピソードは、このテーマを考える上で非常に示唆に富んでいます。林先生は、基本的にどの教科もまんべんなくできるという高い総合力を持っていましたが、特に数学が得意でした。実際、東進ハイスクールを含めた複数の学習塾で数学講師として活躍していました。

しかし、林先生が東進ハイスクールで数学講師として採用された際、彼はあることに気づきます。当時の東進には数学の分野で既に名を馳せた大物実力講師が多く存在し、このままでは自分が埋没してしまい、生き残るのは難しいだろうと。

そこで林先生は、自分の得意分野やポテンシャルを冷静に分析しました。そして、どの分野であれば確実にトップに立てるのかを熟考し、その答えを現代文に見出したのです。彼は現代文講師としての道を歩むことを決め、見事その分野で圧倒的な実績を築き上げました。この決断が、今の林先生の成功の礎となっています。
さすがですよね、私が同じ立場だったら、そのまま数学教えてると思います^^;

自分のフィールドを見極めることの重要性

林先生のエピソードが示すように、自分が勝てるフィールドを見極めることは、成功への大きな鍵となります。以下に、そのための具体的なポイントをいくつか挙げます。

  1. 得意分野を把握する
    自分が何を得意としているのかを明確にすることが重要です。過去の経験や成果、他者からのフィードバックを参考に、自分の強みを洗い出しましょう。

  2. 競争環境を分析する
    自分が挑戦しようとしている分野の競争状況を調査し、既にその場で活躍している人たちと自分を比較してみましょう。

  3. 新たな可能性を探る
    今まで気づいていなかった隠れた才能や、活躍できる新たなフィールドがあるかもしれません。時には視点を広げて、自分の可能性を探ることも大切です。

まとめ

林先生のように、得意分野に注力し、自分が勝てるフィールドで勝負することで、成功を掴む可能性は飛躍的に高まります。ただし、それには冷静な自己分析と戦略的な思考が欠かせません。

私たちも、自分が勝てるフィールドを見つけ、そこで全力を尽くす道を選びたいものです。その選択が、あなたの未来を大きく切り開く第一歩となるでしょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
参考になれば嬉しいです^^


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